最近、ちょっとしたきっかけで親しくなった彼。
このまま関係を一気に深めたい気もするけれど、本気なのか? 遊びなのか? わからなくて不安というあなた。
これから、ナンパな男子がよく使うテクニックを参考にして、その見極めポイントを5つご紹介します。
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1. テンション・リダクション
マーケティング用語のひとつで、心の隙をつくという意味。緊張のピークが過ぎたとき、人の心にはふっと隙が生まれます。
たとえば、大事な会議やプロジェクトが無事に終わったあと、試験や受験の合格がわかった後など、こんなときに近づいてきた男子は本気ではない可能性が。
2. バーナム効果
占いなどで使われるテクニック。「悩みあるんじゃない? 人間関係かな? ○○ちゃんって、人に気をつかうタイプだもんね」と、誰にでもあてはまりそうなことを言って、いかにもあなたのことをさもよくわかっているかのようにアピールしてくる男性は、遊び人の確率が高い。
3. ドア・イン・ザ・フェイステクニック
よくセールスマンが使う方法。まず「○○を買ってもらえませんか?」と難しめのお願いをして断られたら、「ならせめてパンフレットだけでももらってください」とよりハードルの低いお願いをして、ドアを開けさせ、結局は買わせてしまうというテクニック。
男女の場合なら、いきなり「つきあって」と迫り、あなたが断ると、「じゃあ、せめて友達から」というような感じで接近してくる男子。いませんか?
4. アクティブリスニング
これはビジネスシーンではよく使われる手法。要は、相手の話をよく聞くというテクニックです。
やたら聞き上手で、気づいたら元彼のこととか、自分の秘密とか、とんでもないことまで話していた...。そんな彼にも気をつけて。
単なる聞き上手ということもあるけれど、そこにお酒やスキンシップが絡んでくる場合は、男性側の策略の可能性が高め。
5. 暗闇効果
夕方は交通事故が多い時間帯と言われていますが、それは判断力が急激に低下する時刻だから。そして暗闇にはフェロモンやラブエナジーをかきたてる効果があります。
つまり疲れて判断力が低下しているときに、暗い場所に誘い出すというのは危険サイン。
デートに誘ってくるのは決まって夜。照明の暗い店を出会って早々指定してくるというのも、下心がある証拠。深入りしたくない相手の場合は、ハッキリと断ったほうが賢明ですよ。
いかがでしたか? これらのうち、3つ以上のテクニックを使ってきた男子は遊びの可能性大。
あなたの不安は当たっている恐れが高いので、上手にフェードアウトをしてくださいね。
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(ラブ&開運ウォッチャー/黒沢るか)