『evian』のウェブサイトにもあるように、朝に1杯の水を飲むのが健康にいいと聞いたことはありませんか? 寝ている間に奪われた水分補給や便秘解消、むくみ改善や気持ちよい目覚めなど、色々な効果があると言われていますよね。
ですが、『からだの毒をきれいに出す食べもの百科:「何を選んで、どう食べるか」がわかる本』(三笠書房)のなかでは、水よりも白湯を飲むのがいいと書かれていました。さらに白湯の素晴らしい効果についても書いてあり、目から鱗が落ちたような気分でした。
今回は、白湯に隠された意外な効果を3つご紹介します!
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1. 体内をキレイにする
「シャワーでからだの外側を洗うように、からだの内側――胃や腸などの臓器をあたためながら洗って、スタンバイ状態にしてくれるのです」
暑い1日が終わってからのシャワーほど気持ちいいものはありません。でも飲み物で体の内側を洗うって感覚、みなさんはありましたか? これこそ簡単デトックス♪ 体の内側もきれいにできるのは、朝シャワーをあびるのと同じようなものなんですね。
2. リラックスする
「白湯はからだとこころをあたため(ます)」
あたたかい白湯は心もホッとさせてくれます。寒い冬だけではなくて、夏の朝もリラックスのために白湯を飲みましょう。
3. 消化をよくする
「また、食事中に飲むのもおすすめです。白湯は消化を助ける働きがあります」
胃腸の働きが悪いとお肌の調子が悪くなったり、便秘気味になったりしてしまいます。食事中に白湯を飲むことで食べすぎ防止にもなります。朝食の横にはいつも白湯を置くと内臓もきちんと働いて満腹感も増え、食べすぎも防いでくれますよ! デトックスとダイエットにも強い味方です。
白湯のつくりかたはGlittyで以前紹介された、『デフレの時代にぴったり!? 「白湯」でカラダの大掃除!』に書いてあります。
この本には、食べ物ひとつひとつの効果や食べ合わせ、レシピも載っていますし、便秘や冷え性、食欲を抑えるための方法も書いてあり、まさに百科事典と呼べますね。
「食べたいと思ったものを食べるのはダメ」など、意外な事実も書いてありキッチンにいつでも置いておきたくなる本です。美容効果やダイエット効果のある料理を作って、彼の胃袋もつかんじゃいましょう☆
photo by Thinkstock/Getty Images
(女子BOOKウォッチャー/日向みるく)
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