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究極の美容カラー! 積極的に採りたい「赤色の食材」と3つの効果

2013/06/20 10:00 投稿

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紀文食品のウェブサイトに、5色に分類した食材をバランスよく食卓にならべる健康法が載っています。彩り豊かで食欲もそそりますが、毎日5色に気をつかって、作ったり食べたりするのは難しいですよね。

5色の中でもしひとつだけ採るとしたら何がいいのでしょう? 今回見つけた『「赤色」を食べると若返る!』(扶桑社)という本の中では赤色に含まれる成分がアンチエイジングや美容にすごく効くと書いてありました。

今回は積極的に採りたい赤色の食材とその効果を3つご紹介します。



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】


1. トマトのリコピンには抗酸化作用がある

抗酸化作用というのは、身体がさびること。つまり老化と考えて問題ないでしょう。

「トマトの抗酸化作用が健康づくりによい影響を与えていると思われます」

主にトマトから摂取できるリコピンですが、他にも「スイカ」や「ピンクグレープフルーツ」など赤色の食べ物に含まれているそうです。

これからの季節、トマトやスイカは美味しいですよね! 加工しないで食べられるのも嬉しいです。


2. 赤キャベツ・紫サツマイモのアントシアニンは目の疲れを改善する

「アントシアニンでよく知られているのが、<視覚機能>を改善する効果です」

目の疲れは仕事の効率を下げて頭痛の素になったりと、問題を多く含んでいます。毎日長い時間ディスプレイを観る人には絶対必須の成分ですよね。


3. 赤パプリカのカプサンチンにはがん予防効果がある

「細胞を使った実験では『発がんプロモーション(促進)抑制作用』が確認され、動物実験では『皮膚がんプロモーション抑制作用』が報告されています」

赤パプリカにはそんな力があったのですね! 赤ピーマンでも同じ作用があるそうです。


5色の食事をいきなり目指すとかなり負担がかかりそうに感じますが、赤だけでも採れればいいと思うと少し気が楽になりませんか? 買い物をするときに、サツマイモを紫サツマイモに変えてみたり、ピーマンよりは赤パプリカを選んだりするだけと考えると簡単に始められそうです。

この本には、「赤色以外のアンチエイジング作用のある食品」も載っているので料理の参考にできます。また「アンチエイジングは20歳から始めるべき」という話もあります。若いから大丈夫! と思わずに、今すぐアンチエイジング食を心がけてみるといいですよね♪

photo by Thinkstock/Getty Images


(女子BOOKウォッチャー/日向みるく)

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