「お酒をのむと、彼氏以外の男性にも甘えたくなる」「常に複数の男性とつきあっていないと不安」「一途になれなくて、このままでは結婚できないかも」

...などといった悩みを抱える女性から相談を受けることが増えてきました。

独身でモテ期、恋愛を楽しんでいるという人も多いですが、恋愛依存症の人もいます。ちょっと注意が必要な2パターンをご紹介します。



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1. 付き合いはじめると、関心が薄れる

付き合いはじめたとたん、相手への興味が薄れるというタイプです。

付き合いはじめたばかりなのに、恋人よりも他の男性からのメールのほうがときめくという人は要注意。彼を好きになったというよりも、恋愛が成就するまでのドキドキ感が好きで、クセになっています。

成就してからの恋愛では充分な刺激が得られないため、すぐに次の刺激を求めてしまいます。


2. 性的関係の相手がいないと不安

性的関係の相手がいないと不安で、複数の人と同時期に関係を持つことも多く、いつも恋愛のことばかり考えてしまうというケースです。

男性の性欲は年齢とともに高まり、また年齢と共に減少していくのですが、女性の場合は個人差が大きく、年齢に限らず、関係を持つ回数が増えれば増えるほど高まってしまうという傾向があります。

恋愛を奔放に楽しんでいたつもりが、知らないうちに、性的関係の刺激に強く依存し、自分ではコントロールができなくなってしまうこともあります。


女性の恋愛依存症は人生の転落にもつながってしまうので、早めに気づき、エスカレートしないよう、気をつけることが大切です。

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(作家・心理カウンセラー/晴香葉子)

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