季節の変わり目は体調を崩しやすいといいますが、今がそのとき! しかもこれから続く長い雨の日を考えると、気分が落ち込みそうです。恋する力もちょっと萎え気味かもしれません。
梅雨時期には気圧が下がるため、偏頭痛も起こしやすくなります。彼とのデートの日に頭痛では、楽しい時間が台なし。痛みが気になって彼に八つ当たりしちゃうかも...。
どうにかして偏頭痛を回避できないかと思っていたところ、『体調管理は天気予報で!! 村山貢司の健康気象学』(東京堂出版)と言う本を見つけました。そしてなかにはバッチリ偏頭痛対策が載っていましたよ。
と言うわけで、偏頭痛を起こさないように気をつける点を3つ紹介しますね!
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
☆人が多い場所には行かない
「強い光や騒音も偏頭痛の引き金になりますし、室内の換気が悪い場合も危険です」
私の過去を考えてみると、確かに家の中でゆっくりしている日より、外に出て動き回っている日の方が偏頭痛が多かった気がします。夜の繁華街などは要注意ですね。もし行かなければならなくなったら、少しでも早く帰るようにしましょう。
☆運動は控える
「運動も毎日同じ負荷をかけているのがよく、休日に過激な運動をすることは偏頭痛の原因になります」
毎日仕事だと、つい休日には普段より多めに運動したくなりますよね。ですが、カラダにとってはストレスの要因なんですね。適度な運動って難しい...。せっかくの休みなのに思いっきり運動できないなんてちょっと悔しいですが、梅雨明けまでガマンしたほうがよさそうです。
☆お酒を飲まない
「アルコールはそれ自体が血管拡張作用をもつうえに、含まれるヒスタミンが偏頭痛を起こす要因にもなります」
お酒を飲んだ翌日に、二日酔いでない頭痛を感じたのは偏頭痛だったんだと気がつきました。お酒が好きな人にとっては、どちらを取るか究極の選択ですよね。とりあえず夏になるまでは少し控えるというところで、手を打ってみてはいかがでしょう。
偏頭痛は、痛みがいつ来るかわからないのがストレスですよね。1日中続くと気分も滅入ってしまいます。偏頭痛の一番の原因はストレスだそうなので、偏頭痛はカラダからのストレスアラームだと思うといいかもしれません。
この本には1年間の月ごとで気をつけるべき病気や、予防方法が載っています。健康的な女子で恋愛を楽しむためにも、天気予報を見て病気の予防ができるといいですよね♪」
photo by Thinkstock/Getty Images
(女子BOOKウォッチャー/日向みるく)