温度も湿度も上がってすっきりしない日々が始まりましたね。梅雨のこの時期には、湿気が原因の問題も多くあります。憂鬱でイライラしちゃう日が続くと、彼との関係も悪化しそう。
そんな時期を楽しく快適にできないかな？ と思って読んでみた本が『もっと身近にアロマセラピー メディカルから日常まで』（森ノ宮医療学園出版部）です。
アロマの使い方は色々とありますが、今回は、ジメジメした時期をアロマで快適にする方法を3つご紹介しますね♪
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☆グレープフルーツ精油で防カビスプレーを作る
「普段から、殺菌や消毒作用のある精油を使ったスプレーをお風呂やシャワーの後に撒いておけば、カビ予防に繋がります」
殺菌・消毒作用のある精油は、グレープフルーツやティートリーなどです。スプレーを作るには、薬局で売っている無水エタノールと、100均で売っている入れ物があればOK。
簡単に作れるので、ほかの精油で試してみてもいいかもしれません。柑橘系の香りは、お風呂場全体を明るいイメージにしてくれると感じませんか？
少し元気を出したいときにも使える精油なので、お風呂上がりにはリフレッシュも兼ねてスプレーするといいのでは!?
☆シダーウッドスプレーで部屋干し対策をする
「シダーウッドの防虫効果は高く評価されており、昔から家やタンスの材料としても使われています」
部屋干しではどうしても洗濯物のニオイが気になります。ジメジメする時期に部屋に洗濯物を干すと、さらにジメジメ感がアップしまいますよね。
部屋干しOKの洗剤や、布のニオイ対策の防臭スプレーなども売っていますが、自分で選んだ製油を使えば気分ももっとあがりますよ！
防虫効果のある製油の中で、自分のお気に入りを選んでおいて、少しでも楽しい気分になれるようにしましょう☆
☆ラベンダー精油を柔軟剤代わりに使う
「洗濯のすすぎ水の中に精油を数的垂らすだけでOK。洗濯機を開けた時、爽やかなアロマの香りが漂います」
洗濯機を開けたときの香りって、好きな人も多いのではないでしょうか。私もフワッと香る感じが大好きです。柔軟剤は色々試してみましたが、自分好みのものってなかなか見つかりません。精油なら、自分の好きなものが選べるので嬉しいですよね。
ジメジメするしニオイは発生するしとイヤな気分になりやすい季節なので、なんとかして快適に過ごしたいですよね。私も引き出しの中にはベルガモットの精油を置いてあるので、空けたときにフワッと漂う香りで癒されています。
アロマは知っていれば色々な問題に対処できる素敵なアイテム。この本には、"日焼けケア用ジェルの作りかた"や"暑い夜を乗り切るアロマの使い方"なども載っています。
さらに、急病への対処方法やバスフィズや石鹸の作りかたもあるので、読むと必ず実践したくなりますよ！ なるべく気分を落とさないでいられるように、アロマの力を借りてみてはいかがでしょう？
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（女子BOOKウォッチャー／日向みるく）
