マッサージや整体の施術を受ける時、うつぶせに寝かされることが多いですよね。
腕を枕にしてもなんだか息苦しいし、かといってそのままうつぶせに寝ると胸がつぶれて痛い...なんて経験、ありませんか?
胸のサイズに関わらず、呼吸器官を圧迫されるのは何とも不快な気分になってしまいます。せっかくの癒しの時間が台無し!
そんな悩みを解決するマットレスが最近海外で話題になっています。
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商品名は「Comfy Breasts」。はい、一目で構造が丸分かりですよね。
「とっても分かりやすくて機能的」な設計が話題を呼んだのでしょうけど、もうひとつ気になることが...
発明した人が、おじさんなんです。
販売サイトではおじさんがドヤ顔で商品を説明する動画があります。
なぜか開発者のオフショットから始まる商品紹介動画
しかも、この商品のクオリティには並々ならぬこだわりがあるようで。
「ねぇおじさん、一体何を思ってこの商品を開発したの...?」
と、疑念を持ちながら販売サイトを読み進んでみると、ちゃんと開発秘話が書いてありました。
開発者のマイケル・ライリーさん(おじさん)いわく、知り合いの女性が乳がんの手術を受け、「傷痕が痛くてうつぶせに寝ることができない」と相談を受けたとか。「世の中には乳がんの痛みや、手術の傷の痛みで充分な睡眠をとることができない女性がいる」と気づき、彼女らの悩みを解決するために、数々の試作品を経てこの商品を完成させたそうです!
おじさん...めっちゃいい人やん。疑って本当にすみませんでした...。
photo by Thinkstock/Getty Images
(おうち系キャリアウーマン/ミッシェル山田)