「彼とのデートだけどいつものようにワクワクしない」「会社に行くのが面倒」など、5月、6月は何となくやる気がでない時期ですよね。
何となくだるいというのがあまりに続いたり、以前興味があったものへの興味が薄くなったりする人は、軽い鬱を疑ってみるといいかもれしません。とは言っても、いきなり病院に行くのは気が引けると感じるかも...。
そんな人のためにあるような本が『見た目でわかる！うつになる人、ならない人』（青春出版社）です。強いストレスは体に影響を与えるので、色々なチェック方法があるそうなんです。
今回は、簡単にできるうつ危険度チェック・3つのポイントをご紹介します。
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1. 靴下のかかと部分が磨り減っている
「はき古した靴下を何足か並べてみて、どこがすり減っているか、よく見てください。かかとのあたりが集中して減っているとしたら、かなりストレスがたまっている証拠です」
よく病気で体は正直などと言いますが、靴下が危険を感知してくれるとは驚きです。歩くときに、どこに重心がかかっているかなどはわかりませんよね。
ちょっとストレス過多かも!? と気づいたら、ストレスの原因を考えて、少しずつ解消していくと良いかもしれません。
2. 食べ物をこぼしやすい
「ものを噛むときに使う咬筋が緊張すると、口が大きく開かなくなり、普段よりも食べ物をこぼしてしまいます」
食べ物をこぼすのは、ボーっとしているからだと思っていましたが、ストレスの可能性もあるのですね！ 口が大きく開かないなどの症状には注意しましょう。
私の姉は、小さい頃からよく食べ物をこぼすのですが、ずっとこぼし続けているのでこの場合はストレスではないですね...。
3. ほうづえの癖がある
「ストレスや疲労によって筋肉のバランスが崩れたり、姿勢が悪くなったりすると、重い頭を支えきれなくなってしまいます」
頭ってそんなに重かったんだ～。と感心している場合ではないですね。よく、男子の好きなしぐさで、頬杖をつくというのがありますが、もし彼の前でかわいく見せるためだけでなく行っていたら、チェックしておいたほうがいいですね。
このチェックを自分に当てはめてみると、昔失恋した直後によく食べ物をこぼしてしまう時期がありました！ しかも口が大きく開けられなくなって、スプーンで無理矢理食べていました。やっぱり失恋のショックは強いんですね。
チェックの方法はこれだけではないので、全部に当てはまってしまってもショックを受けなくて大丈夫。ただ、自分に思い当たる部分があれば、一度病院に行ってみるのもいいですね。この本では"心のバランスが崩れるメカニズム"や"脳疲労のいちばんの解消法"なども載っています。
ストレスが溜まっていては、せっかくの恋愛も楽しめません。ちょっと疲れてるなと感じたら、この本の中にある解消法を使って、心のバランスを正常に戻してみてはいかがでしょう？
photo by Thinkstock/Getty Images
（女子BOOKウォッチャー／日向みるく）
