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SPFの数値ってお肌の負担に関係あるの? 紫外線と日焼けに関する常識を再チェック☆

2013/05/27 11:10 投稿

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「輝くような白い肌を手に入れたい」...女子なら誰しもがそう願うものですよね。

以前、「糖化によるホットケーキ肌」をご案内しましたが、この時期そろそろ気になってくるのが紫外線による日焼け

「紫外線対策」や「日焼け止め」に関する常識のウソorホントを徹底検証!



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

1.シミの原因・UV-B波の防止効果を表す「SPF値」。数値が高いほうが肌への負担も大きい。

→ウソ!

【解説】

「日やけ止めの効果が高くなるほど、肌に刺激を与えるということはありません。ただ、日やけ止めが肌を密閉するため、乾燥やムズムズとした違和感を感じる方もいる」

とのこと。


SPF値とお肌への負担の大小は、ただの気のせいだったようです☆


2.日焼け止めは、一度にたっぷりと塗らないと意味がない。

→ウソ!

【解説】
「汗や摩擦で、日やけ止めは落ちてしまうので、こまめに塗り直すことが大切。塗り直しがしにくい顔は、朝は日やけ止めの上に紫外線防止効果のあるファンデーションを重ね、昼には、ファンデーションを塗り直す習慣をつけるとベター」

また、日やけ止めは使う量も重要。使う量を1/ 2にした場合、効果は1/3に落ちるというデータも。使用目安を参考に、これまで充分な量を使えていなかった場合は、気持ち多めに塗ることを心がけ」るといいんだとか。

ファンデにもUVカット機能のあるものをセレクトしたほうがいいんですね!! また、効果を考慮すると、量をケチるのは厳禁なようです。

なお、春と秋の紫外線量はほぼ同じであるものの、紫外線量が少ない冬を越したばかりの春は肌も油断しているので、秋より紫外線の影響を受けやすいそう。

まだうっかりしていた人は、早めの紫外線対策を心がけたほうがよさそうです!

「日焼け止めや紫外線に関する今までの認識、間違っていたかも!」という人は『日やけ止めにまつわる疑問Q&A』で自分の常識を再確認してくださいね☆

photo by Thinkstock/Getty Images


(トレンドウォッチャー/小坂井良子)

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