電車で寝てるときに「ビクッ」ってなる現象...あの正体ってナニ!?

電車のなかや授業中、はたまた仕事中などについうとうと居眠りをしてしまい、身体が「ビクッ」となって慌てて起きたことがある人、またはそういう人を見たことがある、という女子はきっと多いはず！

私など普通に布団で寝ているときにもあるのですが、これ、いったいどういう現象なのでしょう？　最近ひんぱんにビクビクしているので（笑）、気になって調べてみました。

ざっと調べたところによると、この現象、以前に「トリビアの泉」（フジテレビ）でも取り上げられていたようで、ちゃんと名前もついているそう。
　

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その名も「ジャーキング」。 しゃっくりやまぶたのけいれんなどと同じ不随意運動（意志とは無関係な体の運動）のひとつで、深い眠りに入る前に脳が混乱し、間違って筋肉を収縮させる信号を送ってしまうことが発生の原因だそうです。 病気や健康に害を及ぼす類のものではないとのことなので、とりあえず一安心☆ しかしこのジャーキング、無理な体勢で寝ているときや寝苦しいとき、そして疲れているときに起こりやすいんだとか。 そう言われれば、疲れ果てて眠りこけてしまうものの体が伸ばせない電車内などでなりやすいのもうなずけますよね！ ちなみに、落ちる夢と連動していることも多いよう。夢占いでは「落ちる」夢はエネルギーの低下や体調不良を表しているので、ひんぱんに落ちる夢→ジャーキングが起こる、という人は、お疲れな体のケアが必要かも！ かくいう私もこの頃どんどんたまっていく疲労を自覚していたので、上記を知っていろいろと納得。 学校、会社、電車、バス......。周りに「ビクッ」となっている人を見かけたら、心の中でエールを送ってあげたいですね♪ photo by Thinkstock/Getty Images ［goo 注目ワードコラム、睡眠の不思議、未弐の夢事典］ （トレンドウォッチャー／小坂井良子）