類は友を呼ぶといいますよね。電車の中などで少し注意して周りの人を見ていると、似たような人たちがグループになっている姿が目に付くと思います。
みなさんも自分と仲の良い人は似ていると感じているはずです。
グループ化してしまうと、自分だけ好みの違うことを言うのは難しいですよね。でも、このグループをうまく利用する方法が『変身力――今日から、魅せる女に生まれ変わろう。』（学研パブリッシング）に載っていました。
好きな人に告白できる女子になりたいと思ったら、自分の所属しているグループを変えればいいのだとか。
今回はグループのかえかたの例を3つご紹介しますね♪
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1. 痩せている人と食事する
目の前に豊満な人がいたら、満腹感が来るのが遅れて、カレーをおかわりしてしまいます。
一緒にいる人の体格が似てくるのはこういう原因だったのかもしれませんね。ひとりで食事をするときには、「この人みたいになりたい！」と目標にできる人の写真を置いておいても効果がありそうです。
2. 彼の好みに合わせない
美容院でも、彼のテイストに合わせようとします。
彼に言われたからではありません。
みずから、彼に似合う自分をつくろうとするのです。
彼が変わると服装が変わる人っていますよね。外から見ているとはっきり違うのに、本人は自覚していないこともあります。彼が好きなことはいいことですが、無意識的にやっているとしたら、少し怖い気がしませんか。
3. 自分がいちばん下になるグループに入る
レベルの低いグループに入って一番になろうとしても、結局はそのグループの真ん中どまりです。
女子って自分より美人な友だちと一緒にいると、やっぱり少し寂しくてコンプレックスを感じてしまいますよね。でも、思い切って自分が憧れる人と一緒にいれば、得られる情報量が多くて魅力的に観える理由もわかってきそうな気がしますよね！
3つの項目を自分に当てはめてみてください。私自身はピッタリ当てはまっていました。自分を変えるのって努力しかないと思っていましたが、グループ替えの方が気持ちが楽だと感じませんか？ もちろん友だちを裏切るとか縁を切る必要はありません。
この本には自分を変えるための方法が載っていますが、「暗いニュースをみない」や「結婚運の前に、健康運を聞こう」など今までの概念を覆すようなユニークなものもあり、驚きや発見の連続でした。自分を変えるならいつやるの？ 今でしょ！（笑）
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（女子BOOKウォッチャー／日向みるく）
