恋愛では笑顔が大切っていいますよね? みなさんはいつも笑顔でいる努力をしているかもしれません。でも、『王様マインドと奴隷マインド』(サンマーク出版)の中では、「喜んでいる顔」が一番良い顔だと書いてあるのです。
ちょっと考えてみると、デート中は彼が"楽しそうにしているか"や"おいしそうに食べているか"などが気になりますよね。これって喜びを探しているような気がしませんか?
確かに、人が喜んでいる姿を見て悪い感情を抱く人は少ないですよね。でもこの喜びの表情には、もっと深い意味があります。喜びを表現することのメリットを3つご紹介します。
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1. 顔や姿が魅力的に変わる
「喜んでいると、顔も姿勢もよく変わっていくものです。内面が概観に表れるからです」
確かに、普段暗くて疲れた顔ばかりしている人が、しゃきしゃき歩いている姿は想像しづらいです! 喜んでいるときには、足取りも軽くなりますよね。逆に、気分があまりよくないときにもしゃきしゃき歩いてみると、顔も自然と変わるのかもしれません。
2. 負の感情が出てこない
「喜んでいるときは、恐れを抱かず、怒らず、悲しくなりません。そして悪いことも考えません」
悲しみながら喜ぶ場面を探してみたのですが、それってドラマとかでたまにある"狂気"にしか当てはまらない気がしました。みなさんは、喜びながら怒れますか? 私も実際にやってみようとしたのですが、やはりまったくできませんでしたよ。
3. 彼を幸せな気持ちにできる
「人は相手を幸福にすることで、幸福だと感じるものだからです」
笑顔と喜びの違いが少しわかりづらいなと感じたのですが、いつもなにか夢中になって楽しんでいる人は魅力的に見えますよね。私にも、彼が子どものようにはしゃいで喜んでいる姿を見て、元気をもらった経験があります。人の感情って、一緒にいる相手によって簡単に変わるのかもしれませんね!
この本のおもしろいところは、自分が王様気分でいるのか、奴隷気分でいるのか、によって人生をどこまでも変えていけるということです。"「お互いが王様」主義"や"魅力的な女性の三原則"などは、読んでいて理想的なパートナーに会いたいなという感情が生まれてきます。
みなさんの将来を決めるために、ぜひ王様マインドを知ってみては?
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(女子BOOKウォッチャー/日向みるく)