「つきあっている彼は一応いるんですが、結婚してくれそうにないんです。」
これは、最近よく聞く悩み事のひとつです。交際期間も長く、年齢的にもちょうどよく、「プロポーズしてくれないかな」と女性は思っているのにも関わらず、結婚の話題になると彼の機嫌が悪くなる...というようなケースもあります。
株式会社ぐるなびが、既婚男女1306名を対象に行ったアンケート調査(2012年)では、「現在の夫に出会ったときに、別に恋人がいた」と回答した女性が21%もいるそうです。付き合っている恋人がいたとしても、婚約をしていないのならば、ガチガチに一途になって、頑固なまでに新しい出会いに目を背ける必要は、無いのかもしれません。
そこで今日は、「結婚しよう」と言ってくれない理由別に、「ちょっと危険な彼の本音」3パターンをご紹介します。
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1. 「いつかは一緒になろうと思うが、まだ早い」
「いつかは」「そのうち」「でもまだ早い」「もうちょっと後でもいいよね」と言う彼は、問題先送り型です。
外食の際、メニューもなかなか選べないような人であれば、単なる優柔不断かもしれませんが、大事な問題だけ先送りするタイプであれば要注意。
英会話やダイエット、早起きなど、一度「やる」と言ってそのままになっている事が多いような彼の「ゆくゆくは...」は、結婚についてもあやしいもの。ずるずるといつまでも待たされる可能性が高いです。
2. 「お互いにゆっくり考えよう」
付き合いはじめと同じようにいつも優しく、まめに愛情表現してくれる彼が「お互いにゆっくり考えよう」と言うのは、彼自身がゆっくり検討したいからです。
仕事が忙しい、新しいことにチャレンジ中など、恋愛以外の理由があれば問題無いですが、これといって理由が無い場合、心のどこかで「結婚相手はあなたではないな」と感じている可能性が高いです。
新しい出会いに積極的なタイプであれば、他の女性にも優しくしているかもしれません。知らないうちに二股をかけられ、「結婚したい人ができた」という理由で失恋に至るケースが多いので要注意です。
3. 「結婚には向かないタイプなんだよね」
結婚願望が全く無く、結婚前から「自分は結婚には向かないタイプだ」と公言するような男性は、周囲の強い意見や妊娠などのきっかけがないと結婚には至りません。
また、そのような男性は、たとえ結婚したとしてもすぐに離婚に至ることが多く、離婚後「もともと自分が結婚するなんて思ってもいなかった」「やっぱり結婚には向かないタイプだった」といった言い訳をよくします。
中には、才能に恵まれ自由に生きる芸術家肌の人もいますが、単に覚悟や責任感が弱く、「自分が好きな事だけをしていたい」という男性もいますので、注意しましょう。
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(作家・心理カウンセラー/晴香葉子)