みなさんはお風呂タイムを楽しんでいますか? 湯船につかる時間は一日のうちでも一番のリラックスタイムですよね。
でも、いくら気持ち良いからとはいえ、一気に"ジャバン"と湯船に入ってしまうと、体に負担がかかるそうです。この情報が載っていたのが『心とカラダを浄化する方法: すっきり、キレイに生まれ変わる!』(学研パブリッシング)です。
今回は、著者のかさぎさんオススメの「肌や体にやさしいお風呂の入り方」のポイントをご紹介します♪
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☆前屈をして足と手だけを暖める
「軽く前屈して立った姿勢で30秒~1分、手足をあたためます」
冷え性に悩んでいる私にはすごく気持ちが良いのですが、今までは体の中心部を暖めれば手足も暖かくなるのかと思っていました。逆だったんですね!
☆湯船には2~3回にわけてつかる
「体や髪を洗う合間は、気の向く回数、湯船につかってください。1回の入浴で、なるべく2~3回つかるのが理想的です」
人それぞれお風呂の中で洗う順番って違いますよね。でも基本的には、湯船で暖まってから全部を済ませて出るのが普通ではないですか?
髪を洗ったら1回湯船につかって、次に体を洗ってまた湯船につかる...。不思議な方法ですよね。実際に試したら、体が冷える時間が少なくなると気づきましたよ。
☆体の部分ごとにわけて湯船につかる
「手だけで3~5分、足、お尻、腰、というふうに、体の部分で区切り、時間をかけて湯船につかる」
半身浴をもっと細分化した感じの方法ですが、ちょっと毎日実践するには時間がかかりすぎます。休みの前の日や休みの日にゆっくり時間をとって挑戦してみると良いかもしれませんね。
私もこれを読むまでは、かけ湯一杯のあと湯船に飛び込んでいました。特に体が冷えているときなどは、熱いお湯との温度差で痛いぐらいの刺激が。
体が慣れれば平気かと思っていたのですが、やっぱり肌などに負担をかけていたのです。今は反省して、ゆっくり入浴を心がけて、より気持ちいいお風呂タイムを楽しんでいます。
この本にはお風呂でのリラックス法だけでなく、"モヤモヤを消す方法""旬のフルーツを食べる"など、ストレスフルな状態をクリアにするためのワザばかりが載っています。
私自身も真似してみたくなるものばかり。この本を読めば、きっとあなたに合ったリフレッシュ法が見つかりますよ!
photo by Thinkstock/Getty Images
(女子BOOKウォッチャー/日向みるく)