女性誌や書籍にて、女子のリアルな恋愛事情を取材・執筆している福島はるみさん。男性誌でも「男名」のペンネームで取材し、彼らの本音を根ほり葉ほり聞き出すのが得意☆
『恋愛サプリ♪』では、そんな福島さんの情報網にかかった役立つ恋愛データを週1でお届けしちゃいます♪
■仕事で遅くなった彼に「おかえりなさい」
「おかえりなさい♪」。仕事でクタクタに疲れて帰宅したら、愛する彼女にかけてもらいたい第一声はこれ。
...と思っていたら、どうやら違うようですよ、みなさん! 常に彼女がいるけれど、いまだに「結婚したい」と思える女性には出会っていないというA君(34歳)が言うには、「待たないで、寝ていてほしい」とのこと。
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■最初は嬉しくても「毎日」となると...
「最初のうちは、どんなに遅くても待っててくれて感激するんだけどね。激務で連日深夜帰宅になった時に、毎晩起きて待たれると、なんだか息が詰まっちゃって...。
『寝てていいよ』といっても『うん、でも眠くなかったから』とか気を使った返答をしてくれるんだけど、本当に毎日これが続くと、仕事で遅くなっているのに段々と彼女に申し訳ない気持ちになって、いたたまれなくなるんだよね」。
うーん、なんだか自分勝手なご意見のような気もしますが、確かに深夜まで「毎日」起きて待っていられると、プレッシャーを感じてしまうかも。
でも、彼女としては「疲れている彼を、なにがしかで癒してあげたい」と思うのが女心ですよね。例えば笑顔で「おかえり!」と出迎えたり、簡単なお夜食を作ってあげたり。
■彼の帰りは「待たない」が正解♪
するとA君は「いやいや、もう勘弁!」とぶんぶんと首を横にふるではありませんか。
「それは仕事のない休日にやってもらうと嬉しいけど、夜中は自分もくたくただから、正直、そのままばたんとベッドに倒れ込みたいほど。正直いって彼女にも気を遣いたくない。というか気を遣えない! だから仕事で連日遅くなった時は、ただただ先に寝ていてほしい! その幸せそうな寝顔を見て、男はホッとするんだから」。
あ、そう(笑)。ということで、多忙極める働き盛りの彼氏を持つみなさん、待たずにとっとと就寝しましょう。これでお肌のゴールデンタイムといわれる22時から2時の睡眠も確保できるし、一石二鳥ですね♪
photo by Thinkstock/Getty Images
(ガールズウォッチャー/福島はるみ)