1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ三大流星群のひとつ、ふたご座流星群...。そのピークがいよいよ本日から明日にかけてやってきます☆ このふたご座流星群、ひと晩に見られる流れ星の数は流星群のなかでも最大ともいわれ、好条件下では500個を超えることもあるんだとか！　1時間あたりの流星数も100個とも120個とも言われており、運が良ければ1分に2個も流れ星を見れちゃうんですね☆ ラッキーにも今夜は新月。流星観察の障害となる月明かりがまったくないうえに、ふたご座の放射点（流星が放射状に飛び出してくるように見える点）が空高く見えているので、観測の条件としてはとってもよさげ☆

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ナショジオの記事によれば、目の良い人ならいくつかの惑星と流星の競演も観察できるかも、とのこと♪ では、ロマンティックな流星群をあますことなく堪能するためには、いつどこを見ればいいのでしょう!?　観察のポイントをまとめました。 時間：13日深夜～14日夜明け（活動のピークは14日朝8時ごろ） 方角：放射点は東北東。ふたご座はオリオン座の東、やや離れたところにふたつ星が並んでいるのが目印。 なお、より良い条件で楽しむために、 ・可能な限り暗い場所で見ること ・最低15分間は観察すること ・念入りな防寒対策をすること という3点にご注意を☆ とくに深夜から明け方はとても冷えるので、風邪をひかないように気をつけてくださいね！ それにしても、願いを叶えてくれる新月と流星のコラボレーションなんて、夢見る女子にはたまらない～♪今宵もとってもロマンティックな夜になること間違いなしですね☆ photo by Thinkstock/Getty Images ［アストロアーツ、ナショナルジオグラフィック公式日本語サイト］ （トレンドウォッチャー／小坂井良子）