常時、家に3種類以上のハチミツを常備しているハニーフリークな私。
トーストにチーズにお料理でお砂糖代わりに...、はちみつって、おいしいですよね!! さらに美容や健康にもうれしい効果があるとなれば、マニアになるのも無理はない(笑)☆
でも気になるのが、ハチミツは気温が低いと白く結晶してしまうこと。先日買った菜の花の蜜なんて、購入以来固まりっぱなしなんです!!
これってなんでなの??
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
「はちみつ百科」というウェブサイトによると、その白い結晶は花粉を中心にブドウ糖が集まって固まったもので、ハチミツの本来の性質なんだそう。
腐ったり変質したりというわけではないそうで、そのまま食べたり料理に使ったりしても大丈夫みたいです☆
でも、白く固まったハチミツって舌触りがざらっとしてますよね~。
そんなときは、
1. 鍋に水を入れ、ハチミツを瓶のままフタを取って入れる(水の量はハチミツより少し下くらい)
2. 火にかけて50~60度のお湯で湯煎し、ハチミツをかきまぜながら結晶を溶かす(45度以上になると成分が変化するので熱くなりすぎないように注意)
3. 結晶が溶けたらお湯から出して自然に冷ます
という手順で元通りになるそうです!
一度溶かしてしまえばしばらくは固まらないそうですが、少しでも結晶が残っているとまたすぐに固まってしまうそうなので要注意。
なお、ハチミツは色の濃いものほど固まりやすく、薄いものは固まりにくいんだとか☆
全国のハチミツ好きさん、購入の際の参考にしてくださいね♪
photo by Thinkstock/Getty Images
(トレンドウォッチャー/小坂井良子)