早朝ウォーキングをするOLの人の姿も最近多くなってきました。みなさんの中にも美容や健康のために早朝ウォーキングを実行している人がいるかもしれません。

せっかく実践するなら正しい方法を知っておくほうが得ですよね。『病気にならない人の「考え方」』(ダイヤモンド社)という本の中に、早朝ウォーキングのやり方が載っていたのですが、全然意識していない部分も多かったです。

今回は、早朝ウォーキングの正しいやり方をご紹介します。



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1. 西から東に向かって歩く

最初にルートですが、みなさんならどんな道を選びますか?

西から東、東から西。これは、太陽の軌道に沿った歩き方です

自然のリズムと一体になれると、効果も上がるそうなんです。早朝ウォーキングの大きな目的のひとつは、太陽の光を浴びることです。太陽の光はビタミンDと合成して骨を強くする効果があるそうです。

とはいっても、生活環境によっては西にも東にも歩けないという人もいると思います。ちょっと遠出ができう日だけでも、太陽の向きを考えたコースが選べるといいですね^^。

2. 大股で速く歩く

歩き方の注意点は以下4点です。

・胸を張って、しっかりと前を見る
・手を元気よく前後に振る
・やや大股で歩く
・散歩のときよりやや速足で歩く

特殊なことはありませんが、実は歩く速さが速めの人の方が長生きするという調査結果があるそうなんです!

いくら長い時間歩いても、だらだらゆっくりではダメなんですね。わたしは心拍数に気を配って歩くことがあります。苦しすぎず楽すぎない感覚。

人それぞれペースは違うので、自分が気持ちよく歩けるペースでいいのではないでしょうか。

1つ! 人に抜かれたからといって走らない(笑)。わたしはよくそうやってペースを崩しています。

3. ひとりで歩く

誰かと一緒におしゃべりをしながら歩くというのは考えものです。

と意外なことが書いてありました。

一人で、四季の景色を楽しみながら、颯爽と歩くというのが気持ちいいものです。

人と一緒なら3日坊主にならないからいいのかと思いきや、オトナ女子は自然と触れあい四季を感じるほうが魅力的になれるのかも!?

わたし自身は早朝ランニングで、神社を目的地にしていたのですが、日の光的には全く逆になっていました。コースを考え直して西から東へに変えてみようと思います。

少しの違いで健康への効果も違ってくるとわかると、健康や美容のための正しい知識を知りたくなりますよね。

本書では『女性が弱いのは「糖尿病」と「骨」と「うつ病」だった!』や『病気別の男女差』などが載っていました。この本を読んだら、日頃のサプリメントの使い方からアンチエイジングへの考えかたも少し変わりました。

本当の健康美人を目指す女子にオススメの本ですよ♪

photo by Thinkstock/Getty Images


(女子BOOKウォッチャー/日向みるく)

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