年齢やタイプ、さらには性別など、全方面をカバーしたモテ女を目指すためには、異世代の分析や本音の意見を聞くことがとっても大切♪ でも、そんな機会、なかなかないですよね~。
少しでもそんなみなさんの参考になればと、新人ホステス・山根麻弥さんと、人生経験豊富なお姉さん・島みるをさんの「交換日記女子会」をお届けしちゃいます。
☆「いい人」は友達で十分
先週、麻弥ちゃんがあげた「いい人」と称される男性の特徴「意外性がない」「おもしろくない」「押しが弱い」。まさに、その通りよね。話していると30分もしないうちにつまらなくなって「早く帰りたい...」と思ってしまう残念感といったら...。
「いい人なんだけども...」と思いつつ、心のどこかで「ちっ!」と舌打ちしたくなってる自分に気づいて、なんというか自分がとっても「性悪な女の気分」にもなって罪悪感さえ生まれてくるしで(笑)。ああ、もう「いい人」なんて、グループで会う友達で十分よ!
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☆いい男は「押し加減」が絶妙
一方、麻弥ちゃんからのご質問、「いい男ってどんな人?」。これは超難しい〜。
「いい人」の定義の反対、つまり「意外性がある」「面白い」は必ず「いい男」には要素としてあるわよね。ただ「押し」は強くないと思う。この「押し加減」が絶妙なのが「いい男がモテる」所以かもね。
どんなにイケメンで、意外性があって話題がつきなくて...という男性でも、ぐいぐい「俺って、良くない?」と押してこられると、贅沢な話し胸焼けするよね(笑)。お腹いっぱいな気持ちになって、「かっこいいけど、たまに会えばいいかな」となってしまう。
☆自分以外のものに熱意を燃やしている男性
私が思う「いい男」で「モテる人」の要素では、「仕事がデキる」または「仕事に情熱を燃やしている」というのは外せないかな。正直いって、どんなに素敵な男性でも、のべつなく連絡されたり誘われたりすると「...暇なのか?」と思っちゃって、少し引いてしまう。興味の対象が「女性」ではない男性というのは、かえって女心をそそるよね。
本当の意味で「いい男」って、激務をこなし、その仕事への情熱をあらわにしつつも、その合間に時々「あなたのことも、ちゃんと気にしてるよ」とメッセージをくれたりするの。このツンデレ具合が絶妙だと、もう一気に...恋に落ちるわね。
でも、こんな多忙極めるいい男に恋して、翻弄されるのも辛いのよね〜(泣)。忙しくてなかなか会えなかったりすると「もう私に興味なくなっちゃったの?」とか不安になったりするし。そしてそんな自分がものすごく面倒くさい女に感じちゃって自己嫌悪になっちゃうし。
忙しい男性とほどよくリレーションシップを保つには、なにかコツがあるのかしら。教えて、麻弥ちゃん!
photo by Thinkstock/Getty Images
(人生経験豊富なおねえさん/島みるを)