電話は、ビジネスに必要不可欠なコミュニケーションツールです。会社にかかってくる電話をとるのって、慣れるまではドキドキしてしまいますよね。
でも、慣れたら慣れたで、意外と見過ごしがちなこともあるものです。そんな、ぜひ覚えておきたい「ビジネス電話のマナー」をまとめましたので、ぜひ確認してみてくださいね。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
・声のトーンをあげる
電話は声だけのコミュニケーションですので、声の表情がとても大切。顔の表情と第一声は明るく、普段より声のトーンを上げましょう。明るい声は、相手への第一印象をアップしますよ♪
・3コール以内にとる
ベルが鳴ったら、相手を待たせないために、3コール以内にとりましょう。3回以上鳴ってしまったら、最初に「お待たせしました」。5回以上鳴ってしまったら「"大変"お待たせしました」と言って出ます。
・朝10時半までは「おはようございます」
朝10時半までにかかってきた電話は、第一声は「おはようございます」で。
・メモをとる
相手が話す用件や、人の名前を忘れないよう、電話をとる時は必ず「メモ」を用意しておきましょう。
・電話を切るのはかけた側から
電話を切るのはかけた側から。電話を受けた時は、相手が切るのを確認してから電話を切りましょう。とはいえ、お客様や目上の方には、こちらからかけた場合でも、相手が切るのを待っていた方が無難です。
いかがでしょうか。電話応対は、その会社の印象を大きく左右する重要なマナーです。顔が見えないだけに、時には電話ひとつで、相手を怒らせてしまったり、また、好印象に繋がることも。
ぜひ、声だけで「この人と会ってみたい」と思わせるような、「電話美人」を目指してくださいね!
photo by Thinkstock/Getty Images
(恋のマナーガイド/似鳥よーこりん☆)