食事を見直してるのになぜか痩せない...そんなダイエットの悩みを抱えているあなた!
まずは「人付き合い」から見直してみては?
健康情報雑誌「TARZAN」によると、肥満は人のネットワークで伝染するんだそうです。
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具体例を挙げると...おいしそうに食べている人の隣に座ればたとえダイエット中でも「目の前にある料理を美味しく食べたい」という欲求が自分の中にも生まれます。これが「つられ食い」の基本だそうです。
それが会社の飲み会の場合、気が乗らなくても目上の人から勧められたお酒を断ることはなかなかできませんよね。
また、パートナーと同棲している人は、どちらか遅く帰宅するほうに合わせて食事の時間が遅れてしまい、ふたり揃って太りやすい体質になってしまうことも。
人とのネットワークに、こんなダイエットの罠が潜んでいたんですね...! 危ない危ない...。
では、この「つられ食い」、どう対策すればいいんでしょう?
TARZANで紹介されていた賢い「ネットワーク肥満」の防止策の中からいくつかご紹介いたします!
・共通の話題で盛り上がれる人と食事に行く
沈黙が続くと、もくもくと料理を食べてしまい、つい早食い・大食いになってしまいます。ですが、話が盛り上がっていれば食事のペースも落ち、ほどよく食べたころに満腹感が得られるそうです。
・グループの飲み会は、すすんで幹事役を引き受ける
先手必勝です! ガッツリ系の焼肉屋を選ばれる前に、すすんで幹事になり、和食系や鍋系のお店に決めてしまえばカロリーオフに。また、2次会は飲食中心になりにくいカラオケがおススメだそう!
・パートナーの帰宅が遅くなるときは分食する
6時頃に炭水化物系の主食を食べ、パートナーが帰宅した頃に炭水化物以外の副食を食べるといいそうです。
その他、「スマートな女性にオーダーを任せる」、「3回に1回は飲みの誘いを断る」などなど、たくさんの防止策が載っていました。
この季節は新しい出会いも多いでしょうから、「ダイエット目線」でもうまく人と付き合っていきたいですね!
photo by Thinkstock/Getty Images
[※参考『TARZAN』2013年4月11日号]
(おうち系キャリアウーマン/ミッシェル山田)