この春から新入社員! と胸をふくらませている人も多いのではないでしょうか? でも、自由だった学生時代と違って(!?)社会は厳しいもの。挨拶ひとつで先輩のご機嫌や自分への評価が大きく変わってくるみたい!
というわけで今回は、先輩OLをイラッとさせてしまう挨拶についてご案内します。みんな、こんなふうにならないように気をつけて~!!
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・挨拶をしない
出社時・退社時の挨拶は一番基本的なマナー。退社時に先輩がまだ残っていたら「お先に失礼します」のひと言を。なお「何かお手伝いできることがありますか?」と、社交辞令でも(笑)声を掛けておくとポイントアップにつながるかも♪
・イヤイヤ言っている
「しようがなく言っている」風の、機械的すぎるセリフのような挨拶では好感度も大幅にダウン。眠くても疲れていても、笑顔の挨拶を心がけましょう☆
・タメ口風
どんなに仲の良い先輩ができても「おはよ~」「お疲れさま☆」なんてタメ口は言語道断。「ございます」「でした」とけじめをつけるのを忘れずに!!
・モゴモゴと何を言っているかわからない
「あよざいあ~す」なんて、ダラけて語尾のはっきりしない挨拶はNG! せっかく挨拶をするのだから、歯切れよく爽やかに! を心がけましょう☆
・目を合わせない
「誰に言ってるの!?」と、言われたほうも返事がしにくいもの。一対一の場面では相手の目を見て、大勢の前ではさっと全体に視線を配って言いましょう。
・「ご苦労様」と言う
知ってる人も多いとは思いますが「ご苦労様」は目下の人を労って言う言葉。「です」をつけてもダメです! 必ず「お疲れさまでした」と言いましょう☆
挨拶はコミュニケーションの面でもON/OFFのけじめという意味でも最も大切なもの。気持ちよく仕事ができるように、明るくにこやかな声掛けを意識しましょう。毎日しっかりするだけでポイントアップできるなら安いものですよ~!!
また、新入社員は先輩をお手本にビジネスマナーを学んでいるよう。先輩OLさんも後輩を迎えるこの機会に、自分の挨拶を振り返ってみるのもいいかもしれませんね♪
photo by Thinkstock/Getty Images
(トレンドウォッチャー/小坂井良子)