一般的に「男は女の涙に弱いもの」とよく言われますが、それもいつでも誰にでも当てはまるわけではないことをご存知でしたか?
実は、ふたりの関係性やそのときのシチュエーションによって、女の涙がもたらすものは全然違ってくるそう!
好意を持っている女子の涙は、男の闘争心や保護本能をくすぐるようですが、そうでない場合やふさわしくないタイミングで泣いてしまったときは、ただ「ズルい」「面倒臭い」「話し合いは無理だ」というマイナス効果しかないんだとか。
では、どういう涙がOKorNGなの? シチュエーション&ネット上の意見をまとめてみました!
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☆OKパターン
・強気な女子のギャップ涙
「ピーピー泣く女はウザいだけ。泣きそうもない女の涙に弱い。いわゆるギャップってヤツ」
「意外に女の子らしいところがあるんだなぁと思い、ちょっとかわいいと思ってしまった」
・感動の涙
「映画を見ながら二人して泣いている時が一番幸せな涙かもしれない」
「例えばサプライズに対して『うれしい~~!(ウルウル)』には100%『こいつ可愛いなぁ』的な顔になる」
「喜びの涙、感動の涙はとても美しいと思う」
☆NGパターン
・ワガママで泣く
「泣いてでも押し通したいんだなと、逆に我の強さを感じてしまい私は嫌ですね」
「ヒステリー付きの涙は、相手のうんざり度はマックスに上がります」
・怒られたときに泣く
「仕事中に関しては泣く女性は論外です。大抵職場で涙を見せる女性に使える奴はいないというのが実感」
「公私の区別もつけられず、泣けば何でも通ると思っている側は信用を失う」
・ケンカ中に泣く
「女性は『泣けば何とかなる』と思っていますよね」
「けんかで泣かれた場合、この女性とは話し合いは無理だな、と諦めて距離をとります」
・ウソ泣き
「女のしたたかさを感じる」
「結局、自分の目の前で誰かが泣いてたらみんなその状況に弱いんじゃないですかね。ちなみにそれを利用する女性は大嫌い」
「『女性は泣けば許される』と思っている節がありますが、許されるのは『男性が女性を好きだから』が成り立つ場合のみで、いくら好きでもそれが度々あれば嫌になるでしょうね。『許される』ではなく、『何とか許してもらっている』が適切でしょうね」
という声も。男性は、女性の涙に弱いのではなく「女性に泣かれると自分の立場が弱くなる」ことを恐れているようです。
総じて言うと、思い通りにならないからと言って涙で訴えるのは絶対NGということ! 特に仕事中の涙には、男性からブーイングが集まっています。新社会人のみんな、職場で泣いてしまわないように気をつけましょうね。
photo by Thinkstock/Getty Images
[男性の恋愛心理を知って好きな彼をゲットしよう、RapidHack(ラピッドハック)、YOMIURI ONLINE(読売新聞)、セキララ★ゼクシィ]
(トレンドウォッチャー/小坂井良子)