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これは重宝! どんな悩みにもつかえそうな無料「易占いアプリ」

2012/08/20 12:00 投稿

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「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉、耳にしたことありませんか? これは「占いは当たる場合もあれば、当たらない場合もある」という意味のことわざですが、ここに登場する「八卦」は、古代中国で考案されたとする「易」に関係しています。 易学のそもそもの成り立ちは、「この世の一切は陰に属する部分と陽に属する部分で成り立っている」という考え方から「陰と陽」という概念が生まれたことにあるとのこと。 この陰陽を3本のバー記号で表したものを1セットとし、自然界の現象を8つの形で表したものが、先のことわざに登場する「八卦」。さらにこれを上下に組み合わせることで8×8の「六十四卦」となります。 陰と陽のふたつを組み合わせ、森羅万象を64パターンで把握しようとするものが、易の本来の思想というものなのだそう。 このように書くと、すごく難解な占いのように聞こえますね。実際、易の意味にはいろいろな解釈があってちょっと複雑なのですが、小熊Q太朗さんが監修している「易学占術無料版」というiPhoneアプリでは、実に簡単に易占いが実践できます。  

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占いの操作方法は本当にシンプル。占いたいことを問いかけながら、iPhoneを両手で挟んで3回フリフリするか、もしくは画面に浮き上がる文字を3回タップするだけです。 しかし、アプリにある「易学について」を読むと、「『誰が、何(誰)に向かって、どのように問いかけて、その卦を求めたのか』が大事です」との説明が。占う対象や求める答えを具体的にしてから問いかけをすることで、より明確な答えが得られるようです。 易占いが興味深いのは、答えが「火地晋(かちしん)」(明るい太陽が地上に表われている)「雷風恒(らいふうこう)」(雷が鳴り、風が吹いている)など、その成り立ちと同じく、自然界で起こる事象にたとえたものになっているところ。自分が今置かれている状況にも容易にあてはめることができるので、結果としては理解しやすいと思います。 アプリでは易の意味そのものの解説が導かれるため、占いの答えは少し抽象的ですが、かえってどんな問いかけにも対応でき、気になった事柄をすぐに占うことができます。最初はちょっと難しいかな、と思っても、慣れればかなり重宝するアプリになる予感。 とくに占い好きの人や、一味違った占いを探している人は、アリだと思いますよ! photo by Thinkstock/Getty Images [易学占術無料版] (兎月のぞみ)

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