現代のシェフが戦国時代にタイムスリップして、織田信長の料理番になるという斬新ストーリーの人気ドラマ『信長のシェフ』（テレビ朝日系）。アイドルや人気俳優の起用もそうですが、誰でも知ってる歴史上の人物が登場するのもポイントですよね。
織田信長といえば、うつけ者の破天荒キャラで、全国を統一に導いた歴史上の重要人物として知られていますが、実は意外なギャップも持ってたよう。
なかでも、信長が豊臣秀吉の本妻「ねね」に送ったなぐさめの手紙がイケメンで、女心にドストライク！ 400年以上経った平成時代の女子にもキュンとくるモテ手紙でした。
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浮気っぽい夫・秀吉に嫉妬したねねが、信長に愚痴をこぼしに来たあと、信長が送ったなぐさめの手紙がこちら。
「そなたは以前よりはるかにきれいになった。そんな女房をもちながら不満を持つとはけしからんやつじゃ！ あの"禿げネズミ"（秀吉のこと）がそなたのような女房と二度と出会うことはないのだから、今後は気持ちを明るく、（正室として）どっしり構え、嫉妬心など抱いてはいかん。しかし、夫の面倒を見るのも女房の役目なのだからいいたいことも少々我慢するように。なお、秀吉には意見しておくから安心しなさい（要約）」
夫の浮気で女としての自信がすっかり喪失しているときに、手紙を開いてすぐ「お前、昔よりずっとキレイになったぜ」なんて言葉が飛び込んできたらどうでしょう？
女としては最上級のほめ言葉！ それも自分の夫よりも地位が高い男性からです（笑）。
そんな男性が一緒になって怒ってくれて、ユーモアまじりに秀吉をイジったりしたら、あっという間に自信回復してゴキゲンになっちゃいますよね。さらに正室としての気構えを直々にアドバイスしてくれて、安心させる一言でシメ。もう素直に言うこと聞いちゃいま〜す♪
もしこんな手紙もらったら、恋愛相談に乗ってもらってるうちにホレちゃうパターンか、ギャップで好きになるかしちゃいそうです。
photo by Thinkstock/Getty Images
（モテ系お姉さん／スピたま）
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誰かこれ参考にするやつおるん？ｗ