ボディタッチ、褒める、連日メールを打って突然シカトする、シャンプーの香りをまとう、などなど......、多くのメディアで紹介されてきた「モテ技」。 王道技は効果てきめんな場合もありますが、ヘタを打つとかえって痛い女になりかねません。 なので、実践的な使えるモテ技って? と考えてみたところ、とてもヒントになるものを見つけました! 別冊マーガレットで永田正実さんが連載中の、『好きって言わせる方法』(集英社)です。この分かりやすいタイトルの通り、モテ技がメインテーマ。え? 漫画ですか(笑)? とあなどるなかれ。漫画だからこそ日常生活の中で織り込めそうなモテ技を分かりやすく解説しているのです。  

【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

内容は女子高生が主人公の学園ものですが、オトナになった女子にも目からウロコな解説がちょくちょく挟まれてるのでオススメです。そのたくさんあるモテ技のひとつを紹介します。 ■男子が返信せずにはいられないメール つい一方的で自己完結になりがちな女子メールは、男の子も返信に困るもの。だけど返事がこないのはちょっと寂しいですよね? そんなエラーを踏んでしまわないよう、男の子がすぐ返信したくなるようなメールの打ち方を、主人公が友達に教えてるシーンがあり、こう解説していました。 「さりげなーく相手の趣味を話題にして、しかも疑問をひとつ投げかけとくの。男の子は自分の分かることだし教えてあげたくなるでしょ? そしたらしっかりと感謝してほめる! 男の子はほめられたらとにかく嬉しい。だから褒めどころは自分で用意しとくの」 このモテ技メールのポイントは2点。ひとつのメールに疑問を「ひとつだけ」入れ込むことと、褒めどころを押さえた話題を意識していることです。 男性へのメールは簡潔がベター。ひとつのメールに疑問文が複数あると、その返事のために多くの文字を打たなければいけない労働の義務感が押し寄せます。これは男性にとってはちょっと......いや、かなり面倒くさい作業デス。それを避けつつ、くすぐられると嬉しいところを褒めて、会話が着地完結できるならパーフェクト! メールだけで徐々にラブ度を上げるのも可能です。 世に横行するモテ技がなぜ効果があるのか? のバックボーンを交えながら解説を入れてくれるので、自然と自分流の応用も生まれやすいかも。それこそが実践的なモテ技。他の誰もマネできない、あなただけのオトし技を作れるはずですよ。 photo by Thinkstock/Getty Images [別冊マーガレット 公式サイト] (スピたま)
RSS情報:http://www.myspiritual.jp/2012/08/post-5604.php