こんにちは。マイスピコラムニストの暁玲華です。 今月は恋愛運がアップするお祭りをご紹介しています。 今回は東京の明治神宮周辺で8月25日（土）、26日（日）に開催される「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2012」にクローズアップ！ 　

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■ はじける夏！ 現代版「よさこい」の魅力 By やまもも工房 「よさこい祭り」はもともとは高知発祥のお祭りです。四国三大祭りのひとつで、1954年から高知県商工会議所の有志が地域おこしを目的に開催しはじめました。 伝統的な「よさこい節」などを組み合わせアレンジした「よさこい鳴子踊り」を作曲し、スズメよけに使われていた鳴子を手に持って鳴らして踊ることを思いついたのは、作曲家の武政英策（たけまさえいさく）氏。今でもそのふたつが重要なお祭りの基本アイテムになっています。 アレンジを重ね今では、サンバやロック、フラメンコなどの振り付けのバリエーションが加えられ、伝統的でかつ現代的なお祭りとして、北海道で開催されたのをはじめ、全国に広がるようになりました。そのひとつが原宿のお祭りです。「原宿表参道元氣祭」は2001年からはじまり、今年で12年目を迎えます。 ■ 恋に消極的だった人も、恋するパワーがもらえそう！ 「よさこい」の意味は「夜さ来い」という意味で恋愛チック。高知でうたいつがれてきた『土佐の高知のはりまや橋で、坊さんがかんざし買うのを見た。よさこいよさこい』という歌は、「よさこい」の言葉の使われ方がよくわかります。結構、艶っぽい言葉なのです。恋愛奨励祭？　といってもよさそうなネーミング。庶民の恋のパワーと元気さのお祭りなので、カーニバルにはぴったりの要素を含み、リオの黒人ではなく日本の庶民発祥の伝統要素が入っているので、全国に広がりやすかったのでしょう。 リオのサンバのように、直接的に本能を刺激するわけではありませんが、恋をするのを「ガンバレ」と応援されているような気持ちになれる「よさこい」の言葉と祭りは、恋愛に積極的になれない人でも、恋愛を楽しむ勇気がでてきそうです。 人が活き活きと生きるには、恋愛がすごく重要で、元気になれるもとなのかも。祭りを機会に、恋で運気アップできる女性を目指してみては！ 「明治神宮奉納 原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2012」 ◎ご利益：恋愛をする勇気がでる ◎開運アクション：鳴子を手に持ち、踊ってみよう！ 開催日：2012年8月25日（土）・26日（日） ※雨天決行 会場：原宿表参道／明治神宮／代々木公園／NHK前ケヤキ並木通り アクセス：東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線「表参道駅」、東京メトロ千代田線、副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」、JR「原宿駅」、千代田線「代々木公園」 大きな地図で見る photo by Thinkstock/Getty Images （暁玲華）