美と健康がイコールになっている昨今ですが、患者に美人が多いため「美人病」と呼ばれている病気があるようです。
「美人薄命」なんて言葉ができた背景も、美人は波乱な人生を送りやすいという意味で、病弱・短命も美人の特徴だからだそう。
そんな、美人と病気が結びついてる、「美人病」と呼ばれる病名をあげてみました。
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■顎関節症
アゴの間接にコリコリ音を感じたり、口を開けたり閉じたりすると痛みや不快感があるようです。『日経ウーマンオンライン』によれば、
「統計では20~30代の女性に最も多く、すらっと細い顔の人に多いということでしょうか、俗に『美人病』とも呼ばれます」
とのこと。なるほど、面長美人ですね。
■バセドウ病
お医者さまのブログなどでも「バセドウ病は『美人病』」といった文字をたびたび見かけます。20〜30代女性に多い病気で、新陳代謝を活発にする甲状腺ホルモンが作られすぎる病気なんだとか(甲状腺はのど元にあります)。
おもな症状はいろいろとあるようなので、ネットで調べるとたくさん出てきますよ。
■身体醜形障害(醜形恐怖症)
自分を「みにくい」と病的に思い込み、対人恐怖症や摂食障害を引き起こすのだそう。発症ピークは15〜19才。自分に思い悩む思春期に発症しやすいようです。
特徴としては、実際に容姿に問題ある人でなく、むしろハイレベルな容姿を持ってる人が多いそう! う〜ん、超絶美人が持つ人生の悩みって、非凡かもしれませんね。
ほかにも、あまり耳慣れない「SLE(全身性エリテマトーデス)」という病気も、美人に多いと囁かれているようです。
健康であるのが一番望ましいのですが、美人にかかりやすい病気なんて聞くと、どんな病気なのかちょっぴり気になってしまうのが女子のホンネかも?
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(モテ系お姉さん/スピたま)