昔も今も、来客時のお茶くみは女子社員の仕事という会社は多いと思います。このお茶くみ、女子社員のなかでも「特に何とも思わない」という人と、「何で女子社員ばかりが...」という人がいます。
現に私は、仕事の手は止まるし気は遣うし「お願いだから暇なときに少人数で訪問して」と思ってしまいます。
しかし、『2ちゃんねる』などで広まっている「お茶汲みで倒産しかけた会社」を読んでから、「お茶くみって、女子としてアピールチャンスの場所かも」と少しは思えるようになりました。
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■日本茶
最近はコーヒーが一般的ですが、「お茶汲みで倒産しかけた会社」の時代は日本茶が主流だったのでしょう。茶葉を葉と茎に分ける作業は少々面倒ですが、茶柱は後のせなので、何より人を選んで立てることが簡単にできます。
スプーンなどで茎の片方だけをつぶすと、より茶柱が立てやすくなるそうです。給湯室にマイカップならぬ「マイ茎」を隠し持ち、毎度イケメンだけに茶柱を立てるのも手かもしれませんね!
■コーヒー出し
ブラック党の人もいれば、必ず砂糖だけは入れる人もいたり好みは色々です。できるOLとしては、来客の好みはしっかり覚えておきましょう。
それでも久しぶりに訪問された方には、「〇〇さんはお砂糖だけでしたよね?」と確認の意味で聞いてみるのもいいかもしれません。体調や好みが変わっている場合もあれば、「この子は僕の好みを覚えてくれていたんだなぁ」というアピールにもなります。
残念ながら「お茶汲みで倒産しかけた会社」の話の真偽は不明ですが、そんな伝説を残せるような女性になりたいものですね。
photo by Thinkstock/Getty Images
(OL系恋愛運研究家/高松志帆)