あの子の方がかわいい。彼女の方がきれい。私達はついつい比べてしまうもの

せっかくならば、心が元気になる比べ方をしませんか?



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■ 誰かの方が自分より優れているなら

「ステキだな~」とその人の素晴らしさを味わいましょう。人の素晴らしいところを認めているとき、そうしているあなたから素敵な雰囲気が生み出せるでしょう。

嫉妬するのではなく、憧れにしていきましょうね。

たとえば、仕事ができて上司の信頼をうけている同僚に、「できていないところだってあるじゃない!」などと思うと、嫉妬から自分が嫌なヤツになるようで不快でしょう。

同僚に対してくやしかったり、モヤっとしたりするなら、じつは「仕事ができるようになりたい」「上司に信頼されるようになりたい」という気持ちが隠れているのかもしれません。

隠れていた憧れの気持ちに気がつくと、どうしたら同僚のようになれるのかに興味を持つこともできます。嫉妬の苦しさは減るのではないでしょうか。

■ 自分と比べる時に気をつけること

人と自分を比べて劣等感を持つのはやめておきましょう。

劣等感を持ちやすい人は、比較するとき、人のいいところと自分のダメなところを比べています。これは最初から負けを感じるための比べ方になっています。

比べるならば、昔の自分と今の自分を比べましょう。若さだけは昔の自分にはかないませんが、昔の自分よりも今の自分の方が経験を積んで成長しているのではないでしょうか。

photo by Thinkstock/Getty Images


(恋愛セラピスト/大塚統子)

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