こんにちは。無印良品の店舗で、道だと思って進んだら鏡で頭部をぶつけ、意識が飛んだ清水文太です。

第3回目。書きますね。

20歳

私事ですが、12月1日で20歳になりました。

大人になってしまった。だけど、実感が湧かないんですよね。

社会的な立ち位置(税金を払う、法律的に成人)というのは理解できる。

ただ、精神的に大人になったかというと、何が変わったというわけではなくて。

僕のまわりにいる上の世代の人たちは、良くも悪くも「変わらないよ」とみんな言うので、きっとそうなんだろうなと思います。

でも、 "子ども"とカテゴライズされてたときと違うのは、人が傷つくときの心音が聴こえるようになったことだと思います。

人の気持ちがわかるようになった、と言えばいいのでしょうか。

きっと、僕たちは互いに傷つけあったり、よろこばせあったり、さまざまな感情をぶつけあってる。良くも悪くもそれが調節できるようになったんだ。

傷つく音が聴こえるから「ああ、これを言ってはいけないな」とか言葉を選ぶようになったし、最初に自分のことより目の前にいる他人のことを考えるようになった。

それって、多分成長でもあり、大人になった証だよね。

世界を回って感じたこと

僕にとって、今年は旅行の年でした。

ほとんどが仕事で世界各地(アメリカ・台湾・香港・韓国)を回っていたのだけど、そこで感じたのは、フィールドはどこにでもある、そして見るべきものがたくさんある、ということです。

僕はものすごく狭い世界で生きていた。でも、本当はこんなに広い世界にいる、ということを初めて知れたきっかけでした。

海外、行ったほうがいいかも!

そこから得られることってたくさんある。

ロサンゼルスでずーっと一本続きの線が見えるロングビーチを見たり、香港で映画に出てくるような建物の風景を見たり。

台湾で見た大量の車とバイク。

韓国にあった問屋市場。

実際に行ってみることで感じることとか、そこで生まれる感受性があると思うんです。

将来的にああいう場所で仕事がたくさんできたらいいな。

生きててよかった

ここまで来れてよかった。

こんな経験ができたのは、いまの家族や友人、仕事仲間に恵まれたから。

いじめを経験したり、居場所を失ってきた僕にとって、これは奇跡なんです。

素晴らしい経験、生きる意味を与えてくれた。

これからは、経済的に困っている子どもや精神的な居場所がない人の支援を服を通じてできたらいいな。社会への恩返し。

僕も、少しはまともになれたかな。生きててよかった。

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