残業続きで、ぜんぜんジムに行ける気がしない..。
そんなときは、通勤時間がねらい目。
電車やバスに乗っているとき、つり革や手すりにつかまってできる「ながらエクササイズ」を紹介します。
お腹をへこませて1駅キープ。通勤時間に腹筋を鍛える立ったままでもかんたんにできるのは、お腹をへこませる「ドローイン」という方法です。
1. 背筋をピンとのばす
2. 息を吸いながら、お腹と背中がくっつくくらいのイメージでお腹をへこませる
3. 2の状態から、がんばってさらにへこませる
4. そのままの状態で、次の駅までキープ
5. 駅についたら、次の駅まで休む
6. 目的地に着くまで、キープと休憩を繰り返す
ドローインの間は、息は止めないように注意。
また、お腹をへこませるときに、背中や腰を曲げないこと。こうすることで、きれいな姿勢づくりにも役立ちます。
スマホを触っているときなどは気が散って途中で力が抜けてしまいがちなので、つねにお腹を意識することが大切です。
最初はお腹をへこませるのが難しいですが、慣れてくるとだんだん腹筋がついてへこませやすくなってきます。
インナーマッスルが鍛えられるので、そのうちにポッコリお腹も目立たなくなってくるはず。
通勤時間さえあればできるから、わざわざジムへ通う時間を作らなくてもOK。
疲れているときに電車で座れないとガッカリしてしまうけど、これからは「エクササイズのチャンス!」と思って前向きになれそうです。
写真/Shutterstock
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