酔っ払って帰宅したときや、予定がなくひとり部屋にいるとき。つい、感情が高ぶって好きな彼にメールをしてしまい、翌朝、送信メールを見直して恥ずかしくなった経験ってありませんか?
なぜ、夜中になると普段の冷静さを保てず、大胆な行動をとってしまうのでしょうか? 夜中の時間帯に隠された怖い心理状態とその対策をお教えしたいと思います。
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よく、歌手の方が「いい曲ができたと思ったけど、一夜明けて聞き直してみたら全然ダメだった」とインタビューなどで答えているように、深夜の時間帯は、人を大胆にさせる神経が働くのです。
そのため、意中の彼に普段なら言えないようなことも平気で言えちゃうのですね。では、そうならないためにもするべきことを3つあげてみたいと思います。
1. とりあえず、一晩待つ
メールを送りたくなっても下書き保存でとめておく。電話をかけたくなっても話そうと思った内容をメモに書き出すまでにしておく。それを朝目覚めてすぐに読み直してみてください。問題ないと思うのであれば、メールでも電話でも好きにしちゃいましょう。
しかし、思わず赤面してしまう内容なのであれば、迷わずゴミ箱へと移動させてください。
2. まずは友だちに連絡
まずは、彼ではなく友だちに連絡を入れてみましょう。事前に、「夜中に寂しくなったら連絡していい?」と一言入れておけば、連絡をもらった友だちもすぐに事情を把握してくれます。
このような状況に陥ったときは、冷静な判断ができる人間を間に挟むべきです。
3. 携帯を目につかないところに置く
真剣にみなくていいので、とりあえず、DVDをかけたり、雑誌をパラパラめくってみましょう。とにかく、何か別のことに目を向けることが大切なのです。
それでも携帯が気になるのであれば、思い切って電源をオフにして、自分の目につかないところに置いて、連絡手段を無理やり絶ってしまいましょう。
夜になると、いつも以上に人は孤独を感じやすくなります。だからこそ、この機会に、ひとりの夜をどうやって楽しむかを考えてみてはどうでしょうか?
photo by Thinkstock/Getty Images
(LISA)