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テイラー流SNSの使い方で、わたしを魅力的にプロデュース

2017/10/19 18:30 投稿

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もはや、これなくしては生きられない!というほど重要な存在になっているSNS。

せっかくだから、うまく使いこなして、多くの人とコミュニケーションをとりたいもの。

とは言うものの「なかなかフォロワーが増えない」「思うように人とつながれない」という悩みを持つ人もいるようです。

そこで、多くのフォロワーと絶大な影響力をもつテイラー・スウィフトのSNSに注目してみたいと思います。

ソーシャルメディアの女王、テイラー

世界の歌姫であるテイラー・スウィフト。

彼女の優れているところは、その歌唱力やCD総売上枚数だけではありません。

SNSにおける世間への影響力こそ彼女ならではの強みです。

2015年6月、アップルは、新たに音楽ストリーミングサービス「Apple Music」の開始を発表。その際、最初の3か月間は、無料で試聴の提供をすると宣言しました。

ユーザーにとっては喜ばしいことですが、問題となったのが、その3か月間、アーティストへの楽曲使用料の支払いを保留にするとしていたこと。

それに対し、テイラーはTumblr上で抗議しました。

We don't ask you for free iPhones. Please don't ask us to provide you with our music for no compensation.

(私たちは、iPhoneをタダで欲しいなんて言っていません。ただ、何の代償もなしに音楽を提供してなんて、言わないでほしいの。)

Tumblr」より引用

この発言を受けたアップルは、すぐに前言撤回し、無料視聴の間もアーティストに楽曲使用料を支払うことに決めたのです。

7,000億ドル企業であるアップルをも動かしたテイラーですが、彼女のしたことはSNSのポストだけ

なぜ彼女は、SNSにおいてここまでの影響力をもてたのでしょうか。

多くの心強いフォロワーを獲得した背景には、テイラーの、SNSを使った上手な自己プロデュース力がありました。

「シェア」で自己表現を

テイラーはTwitterやFacebook、InstgramにYouTube、Tumblrなど、さまざまなソーシャルメディアを使って、情報を発信しています。

そして、その総フォロワー数は約1億4,000万以上にのぼり、テイラーのもつ影響力は絶大です。

そんなテイラーは、ほかのアーティストやセレブとは少し違ったSNSの使い方をしているよう。

スウィフトのTwitterフィードを例にとってみよう。そこには、#Taylurkingというハッシュタグで投稿された、彼女の歌をカバーした名も知れぬアーティストや、彼女の歌を使用したウエディングビデオ、さらにファンによる多くのコラージュ画像などの「リツイート」で埋め尽くされている。

DIGIDAY」より引用

テイラーは、CDの発売日やライブの告知など、自分の近況報告だけをするのではなく、ファンの発信した情報をシェアすることで、コミュニケーションをとっています

テイラーのように、SNSで自分の情報のみを発信するのではなく、面白いと思った記事や、ステキだなと思った画像などをシェアすることで、自分の感性、考えを周囲の人に伝えることができます。

SNSでは、シェアすることも立派な自己表現のひとつとなっているのです。

とくに「#(ハッシュタグ)」を使うと、同じ興味をもっている人とつながりやすくなるので、とてもおすすめ。

ユーモアを忘れない

Taylor Swiftさん(@taylorswift)が投稿した写真 - 2015 9月 12 4:22午後 PDT

If you need us, we'll be taking selfies with the Emmy ALL DAY.

(もし私たちを必要としてくれるなら、1日中だってエミー賞とセルフィーするわよ!)

Instagramより引用

ファンを大切にすることで有名なテイラーは、SNSでもファンのことを想うのを忘れません。

面白い動画やプライベートの様子などをアップしては、ファンを喜ばせています。

そして、ファンは彼女に親近感を覚えるとともに、彼女のユーモアを受け入れ、より好きになっていくのです。

SNSには、気取った写真だけでなく、たまにはユーモアをプラス。ツッコミ所がある方が、周りの人も好意的な印象を持ってくれるかも

テイラーのようにSNSを楽しもう

歌唱力だけでなく、ソーシャルメディアにおける発言力でも注目を集めるテイラー。

彼女はSNSを有効な発信ツールとして扱うのだけではなく、心から楽しんでいるように思います。

テイラーのソーシャルメディアとの向き合い方を参考にすれば、もっと魅力的な自分を演出して、SNSを楽しめるはず。

[DIGIDAY(日本版)]

top image by gettyimages



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