収穫の季節、食欲の秋。 食べ物がやたらおいしく感じて、ついつい食べ過ぎてしまう......。最近そんなことばかりで、気づいたらずいぶん太ったような......。 「食べたい」という衝動を抑えきれず、たとえおなかいっぱいでもついつい食べてしまう。食欲って本当にコントロールが難しいですよね☆ でも、脳科学の力を借りれば、無理せず自然に食欲を抑えることができるんだとか! そんな内容を紹介していたのが、NHK放送の『あさイチ』。
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世界初の画期的な発見として、食欲の増減に関係するのは脳内の「ヒスタミン」という物質である、と番組では紹介していました。 ヒスタミンが増えると食欲が抑えられるというのですが、体内に直接とるとアレルギーを起こしてしまい脳にも届かないヒスタミン。脳内で増やすしかないのです! では、どうしたら脳内のヒスタミンを増やすことができるの? その方法は、以下のふたつ。 ・よく噛んで食べる ・ヒスチジンを摂る 番組内での実験によると、よく噛むことで脳内のヒスタミンが増えて食欲が抑制され、約4割も食べる量が減ったり、150kgあった男性が50kg以上の体重減少に成功したといいます☆ しかもよく噛んでいれば、気になる内臓脂肪まで減らすこともできるんだとか♪ また、ヒスチジンとはアミノ酸の一種。赤身魚や背の青い魚に多く含まれており、食べると脳内でヒスタミンに変化するそう! ということは、アジやさんま、さば、いわし、まぐろなどを食べればヒスタミンを増やすことができるんですね☆ なお、タンパク質をじゅうぶんにとり、魚自体は生のままやだしなどとして食べるのがヒスチジンを効率よく摂取するポイントだといいます。 これから旬がくる魚たち、お刺身やお吸い物、荒汁などでいただけば、おいしくダイエットができちゃう、というわけ☆ でも、実際に食べるときは食欲が抑えられるかもしれませんが、こうやって魚のことを考えているとまたどんどんおなかが空いてきて......。 ああ、おいしいさんまやまぐろ、食べたいなぁ! photo by Thinkstock/Getty Images [あさイチ] (トレンドウォッチャー/小坂井良子)
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世界初の画期的な発見として、食欲の増減に関係するのは脳内の「ヒスタミン」という物質である、と番組では紹介していました。 ヒスタミンが増えると食欲が抑えられるというのですが、体内に直接とるとアレルギーを起こしてしまい脳にも届かないヒスタミン。脳内で増やすしかないのです! では、どうしたら脳内のヒスタミンを増やすことができるの? その方法は、以下のふたつ。 ・よく噛んで食べる ・ヒスチジンを摂る 番組内での実験によると、よく噛むことで脳内のヒスタミンが増えて食欲が抑制され、約4割も食べる量が減ったり、150kgあった男性が50kg以上の体重減少に成功したといいます☆ しかもよく噛んでいれば、気になる内臓脂肪まで減らすこともできるんだとか♪ また、ヒスチジンとはアミノ酸の一種。赤身魚や背の青い魚に多く含まれており、食べると脳内でヒスタミンに変化するそう! ということは、アジやさんま、さば、いわし、まぐろなどを食べればヒスタミンを増やすことができるんですね☆ なお、タンパク質をじゅうぶんにとり、魚自体は生のままやだしなどとして食べるのがヒスチジンを効率よく摂取するポイントだといいます。 これから旬がくる魚たち、お刺身やお吸い物、荒汁などでいただけば、おいしくダイエットができちゃう、というわけ☆ でも、実際に食べるときは食欲が抑えられるかもしれませんが、こうやって魚のことを考えているとまたどんどんおなかが空いてきて......。 ああ、おいしいさんまやまぐろ、食べたいなぁ! photo by Thinkstock/Getty Images [あさイチ] (トレンドウォッチャー/小坂井良子)
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