本日の最高気温は37度、まさに真夏日。
8月もすでに2週目の後半、太陽が見える時間が少しずつ短くなるのを感じながら、今年も夏が去っていくのを意味もなくセンチメンタルな気分になりながら過ごす。
今回は、短い夏の終わりに想いを馳せながら聴きたい、切な~いプレイリストをお届けします。
The Way You Look That Guy(Eels)
夕方、バスに乗りながらイヤホンで聴きたい曲ナンバーワン。気持ちのいいギターの音と掠れたシブいボーカル。くぅ~。
バスのいちばん後ろの席のはしっこに座って、窓に頭をもたれて、あの切ない夏を思い出しながらぜひ。
Feelin29(5lack feat. KOJOE)
夜はこれ。リリックが鬼かよと思うほど切ないです。聴いたことのない方はまずMVをご覧ください。
夏に限らずオールシーズン聴きたいですが、夏の夜風に吹かれて、ベランダとかでひとりチルしながら聴きたいっすね。
I remember(Keyshia Cole)
高校生のころ、学校帰りのバスのなかで(バス好きすぎ)死ぬほど聴いた。題名の通り、「あのときのこと、私いまでも全部覚えてる...うぅ...」っていうかなり重ためな曲です。
たくさんある重たいR&Bの曲のなかでも、1位2位を争うくらい好き。真夏の夜の帰り道に聴くこの曲は格段に良いのである。
夏はひたすら切ない曲を聴いていたいこの3曲のほかにも大好きな歌はまだまだある。
たとえば、「オリジナルラブ」の田島さんがカバーする、キリンジの代表曲『エイリアンズ』。オリジナルももちろん大好きですが、田島さんの歌声がかもし出す異様なセンチメンタルさが夏にぴったりなんすわ。
あとは、Big Starの『Thirteen』。はじめに紹介した「Eels」の曲に近いものを感じますが、こちらはティーンエイジャーの恋心を歌った一曲。ノスタルジックなリリックが胸に刺さります。
この曲に限らずですが、歌詞のなかのシチュエーションを想像しながら勝手におセンチになるのって楽しいっすよね。
いかがでしたか?
はじめての試みでしたが、自己満足で始まり自己満足で終わるプレイリスト作成、なかなか楽しかったです。それぞれ本当にいい曲なので、ぜひ聴いてみてね。
私にとって夏は、ひたすらこういう曲を聴いていたい季節。
あ~、やっぱりラジオやりたいなぁ。
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