一歩まちがえると漂流してしまう街 。誰もが、自由で流動的で華やかで。でも、どこか寂しさをかかえているように見える。
だから、自分にパワーが必要。
そのためにある東京コスメ。彩って、美しく。さぁ、メイクして出かけよう。
──18:00 @ 山手線 渋谷駅──
いつも同じ時間に鳴る目覚まし。
シャワーを浴びてメイクをして、ベーシックなワードローブに身を包む。
出社したと思ったら、ひと息つくころには日が暮れている。
定食屋にひとりで入るのも平気になった。 人混みをかわしながら、山手線のホームへつづく階段をかけあがり、スッと電車に乗りこむ。
働く女がさまになってきたな、と自分でも思う。
だけど最近は「ちゃんとしなくちゃ」という気持ちから、失敗を怖がって挑戦せずに、無難にやり過ごしていた。
仕事での企画書も、ファッションも、メイクも...。
そんなとき、学生時代からの友人がプレゼントしてくれたリップに久々にときめいた。私のイメージにぴったりだから、と選んでくれたのは...
ETUDE HOUSE(エチュードハウス)の「ディアダーリン ウォータージェルティント」(各756円・税込)。
ディアダーリン ウォータージェルティントは、韓国で6月に発売されて以来、大ヒットしている、アイスキャンディの形をした夏らしいティントリップ。日本でも8月4日から発売される。
スイカに白桃、アプリコット...。眺めているだけでテンションが上がるアイスキャンディのパッケージにも心惹かれるけど、中身も薄っぺらじゃない。
ウォーターベースのとろみのあるジェルは、フルーツ由来の保湿成分配合で唇のたてじわも自然にカバーしてくれる。夏の太陽に映えそうなヴィヴィドカラーはツヤ感のある発色でとてもきれい。
ツヤが出るのにベタつかない、ほどよいバランス感。色が鮮やかで個が立っているわりによく馴染む、柔軟さ。それでいてキュートなルックスで、遊び心も忘れない──。
責任ある仕事も任されて、ちゃんとしなきゃと気負っていたけど、そういえば私の理想の女性像って、こんな感じだったと思い出した。
学生のころ憧れていた仕事にも就けたのに、日々に追われて「自分の色」や「遊び心」を失っていてはもったいない。
これからが見せどころ。この夏は、このリップみたいにもっと鮮やかに自分を出していこうと心に決めた。
[エチュードハウス]
撮影/グリッティ編集部 文/YURIKO
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