どこの家庭や会社でも、引き出しの奥に転がっているガムテープ。一見オシャレとは無縁なそのガムテープが、見る見るうちにステキなバッグに変身☆ そんなガムテープバッグが話題になっています。 試しにネットで「ガムテープ カラー」で検索してみると、ブルーやピンク、ラベンダーなどのキレイ系の中間色のほか、迷彩柄や水玉、チェックなどのプリント模様、キャラクター柄など、バラエティに富んでいてびっくり! 最近では、ガムテープを使ったバッグのクラフト講座がひそかな人気で、東京ミッドタウンほかさまざまなイベントなどで開催されているそう。  

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その人気の秘訣を、『ガムテープでつくるバッグの本』(池田書店)著者で、ブームの生みの親と呼ばれている中島麻美さんに聞いてみました。 1:材料のシンプルさ 土台となる箱などの素材以外はガムテープだけという潔さ。糸やはさみすら使いません。 2:誰でも簡単に作れること こどもから老人まで、手先の不器用な方も、2時間あれば誰でも簡単に作ることができます。 3:仕上がりの充実感 こんなに簡単なのに、でき上がったバッグは意外としっかりしているので充実感があります。 もともとは大手出版社の編集者という中島さん。このバッグ作りを思いついたのは、仕事のファイルの分類からだとか。ガムテープバッグの魅力は、テープ1本あれば作品が作れてしまうシンプルさ。 そして、身を助ける一芸にも。例えば、キャンプやアウトドアなどの野外や、海外、被災してしまった時など、究極的に物が不足しているシーンでこのバッグ作りを披露すれば、まわりから重宝がられ、愛されキャラになること間違いなしですね☆ [中島麻美公式Facebookページ] (恋のマナーガイド/似鳥よーこりん☆)
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