一歩まちがえると漂流してしまう街 。誰もが、自由で流動的で華やかで。でも、どこか寂しさをかかえているように見える。
だから、自分にパワーが必要。
そのためにある東京コスメ。彩って、美しく。さぁ、メイクして出かけよう。
──21:08 @ 新宿のオフィス──
つい、遅くまで仕事してしまう。
早く上がって飲みにでも行こうっていつも思うのだけど、平日はたいてい21時を過ぎる。そんな私には、決めごとがある。それは...
「仕事帰り、予定がなくてもちゃんとメイクを直して帰ること」
ファンデも眉毛も取れちゃって、目力もないまま「まさか」のできごとに出くわしたら...。
駅のホームで学生のころの友だちにバッタリ会ったら...。
白シャツの似合う素敵な人と電車の中で目があったら...。
最寄りの駅で、素敵なバーを見つけて1杯飲みたくなっちゃったら...。
きっと、なにごともなく、いつものように駅の近くのスーパーでつまみを買って帰るのだけど、そういうの、考えるだけでも楽しいから、デートがなくても飲み会がなくてもメイク直しはしてから帰る。
何が起こるかわからないし、アフター6はきれいでいるに越したことはない。
「お直し」がコンセプトの「ParaDo(パラドゥ)」のコスメたちは、仕事帰りの私の味方。
まずは隠しイエローの入ったパウダーファンデ(お直しさんのメイクセット 1,404円・税込)で疲れ顔を瞬時に一掃。
消えかかった眉は、アイブロウペンシル(お直しさんのメイクセット 1,404円・税込)で描き足す。あっという間にちゃんと顔に生気が戻ってくる。
マスカラ(972円・税込)は繊維フリーだから、朝塗ったまつ毛に重ねづけしてもカピカピにならない。
崩れたメイクの上から重ねても、きれいにしてくれるパラドゥのお直しコスメたち。どれも軽量だから、荷物が重い日も「まさか」にもちゃんと備えられる。
人生には、「上り坂」と「下り坂」と「まさか」があるって、友だちの結婚式のスピーチで聞いた。
仕事の帰り道。今日が「まさか」に会える日かもと、心を弾ませて帰路につく。
撮影/グリッティ編集部 文/YURIKO
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