オフィスでもみんな順々に休みをとって、各地へとヴァケーションに出かけて行きます。
私のサンフランシスコの友人たちも、ハワイ、メキシコ、フロリダ、ニューヨークなど、みんな行き先が決まったようで、もうすっかりヴァケーションモード。
アメリカのヴァケーション期間は、だいたい2週間ほど。日本では2週間仕事を休むのは、なかなか難しい環境ではありますが、最近は日本人にもヴァケーション文化が浸透してきているように思います。
私はアメリカ国内旅行をする予定ですが、どんな旅にしようかとまだ計画中。
IT系企業で働く友人たちに相談してみると、スタートアップ企業が続々リリースしている、おもしろい旅サービスをいくつか紹介してくれました。
家や部屋を貸し借りできる。日本でもすっかり浸透したAirbnbAirbnbさん(@airbnb)がシェアした投稿 - 2017 6月 7 10:01午前 PDT
最近では、日本でもすっかり浸透した「Airbnb(エアービーアンドビー)」。
空き部屋や家を貸したい人と、借りたい人をつなぐサービスとして、2008年にサンフランシスコでスタートしました。
私も2011年ごろからよく利用するようになり、ヴァケーション先では一軒家を借りて、家族や友だちみんなで泊まるのが定番になっています。
最近利用したのは、サンディエゴのビーチ沿いの豪邸。
友人の結婚式に出席するため、サンディエゴに滞在することになったので「ホテルじゃなくてAirbnbで探そう!」と、他の友人たちと料金を割って、素敵な豪邸をレンタルしました。
Airbnbができる前から、アメリカでは別荘などを保有している人たちが、自分たちが利用しない時期に旅行者に貸し出すことがよく行われていました。
人に家や部屋を貸し借りすることが文化として浸透しているアメリカ人にとって、Airbnbは簡単に理想の滞在先が探せる、とっておきのツールなのです。
タクシーのようにプライベートジェットを予約できる、JetSmarterJetSmarterさん(@jetsmarter)がシェアした投稿 - 2017 6月 14 2:32午後 PDT
セレブのようにプライベートジェットに乗って旅してみたい! という人におすすめなのが「JetSmarter(ジェットスマーター)」。
JetSmarterは、アプリでプライベートジェットを予約をすることができる画期的なサービス。飛行機のUber(ウーバー)とも言われ、注目を集めています。貸し切りできるので、多人数での旅行にぴったりです。
また、料金システムも人気を集めている理由のひとつ。
JetSmarterでは、バックグラウンドチェックと言われる身元調査をパスし、初年度料金1万5000ドル(約170万円)を支払えば、会員になることができるのだそう。会員になるとプライベートジェットが乗り放題になるというから驚きです。
JetSmarterは現在、どんどん経路を拡大中。ますます期待が高まっているサービスです。
忙しい人なら、Lola Travelで旅行プランをまるっとお任せLolaさん(@lolatravel)がシェアした投稿 - 2016 12月 9 11:27午前 PST
急遽、休暇がとれた。でも旅行の手配をしている時間がない──。
そんなときに便利なのが「Lola Travel(ロラトラベル)」です。
「いつ、ここに行く」といったシンプルな情報を送ると、おすすめの旅プランをいくつか提案してくれ、そのなかから気に入ったものを選ぶだけで、すべての予約を完了してくれます。
もちろん、細かい質問やリクエストにも対応してくれ、まるで自分の秘書のように、すべてをスケジュールしてくれるのです。
旅のスタイルが多様化し、情報があふれているいま。話題の旅アプリをうまく活用して、新しくおもしろい旅ができる時代になってきています。
[Airbnb, JetSmarter, Lola Travel]
写真/gettyimages
こちらも読まれています・「背中のブツブツ、どうしたらいいの?」女医さんに聞いてみた #sponsored
・「引っ張られたり、突然切られたり。」◯◯って私みたい! #sponsored
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】