前の家が本当に好きだったから、引っ越しはそこまで前向きではなかった。でも、いざ引っ越してみたら、ものの2日で「いい家だなー」って呆気なく好きになったよ。
住めば都って本当だね(笑)。
会社を設立するときに、少なからず社会貢献をしないとねって考えた新居は、前の家から引き継いでいる家具と新調した家具がミックスされている感じが新鮮で気持ちがいい。
なにより大好きなアートの数々を、どこに置こうかといろいろ試しながらインテリアを考えるのが本当に楽しくて!
彼と私で会社を設立するときにね「法人にするなら少なからず社会貢献をしないといけないね。何にしようか」って話し合ったことがあった。
そのとき出した答えが、アーティストのパトロンシステム。
まだ駆け出しのアーティストや、アーティストとしてだけでは食べてはいけない人のサポートをするという意味で、作品の購入や、個展を開くためや作品をつくるための資金のサポートをすることを、私たちなりの社会貢献にしようと決めたんだ。
だから、この人だ! って、直感で良いと思ったアーティストの作品が少しずつだけど集まってきてるの。
直感でどう感じるかが私にとっては大切先日も大好きなレストランに飾ってある絵に目が止まって、調べてみたら若手のアーティスト作品で、新居に飾ろうって購入を決めた。
BIENという名前のアーティストだったんだけど、見た瞬間、素敵!って感じたの。彼のほかの作品は見たことがなかったから、すぐにInstagramで調べてみた。そしたら、やっぱりレストランで見た作品がいちばんしっくりきて。
抽象的な雰囲気で自分の見かたしだいでどんな風にも見えることろがよかった。価値がついているとか、有名だから、ということよりも、直感でどう感じるかが私にとっては大切で、大げさに言えば、誰の作品かはあまり気にしないかも。
BIENの今回の作品は私にとって落ち着く、というより目にした瞬間に刺激的な気持ちになったの。だから、毎日仕事に向かうときに「今日もがんばろっ!」って思える気がして、玄関に飾りたいんだ。
7月くらいには届く予定。新居の楽しみがまたひとつ増えたよ。
家にいるときがいちばん落ち着く私は家にいるときがいちばん落ち着く。だから考えごとや仕事をするのも、食事をするのもお酒を飲むのも家がいちばん好き。
家は、自分にとって最高の場所であってほしいから、目に入るものすべて、思いがあるものを置いておきたくて。
自分たちで購入したアート作品を目にするたびに、購入を決めたときの新鮮な気持ちを思い出せて、日常のなかで小さなしあわせを感じられる。
だから、家でのアートの存在は大きい。
美術館の展示を真似するようにしてる飾りかたは、美術館に行ったときにどんな風に展示しているかを見て真似するようにしてるの。いまの家では床から180cmのところにフックをつけるように統一してバランスを整えているんだ。
たまに飾りかたを変えたりするんだけど、それだけで部屋の雰囲気が変わって、引っ越ししたみたいに新鮮な気持ちになれるんだよ。
たとえば、いまは若手アーティストの作品で、スターウォーズの版画を飾っているんだけど、これを油絵の風景画にするだけで、部屋がモダンな雰囲気から古典的な雰囲気にガラッと変わるの。
そうして、同じ部屋に置くクッションやブランケットなんかも古典的な雰囲気のバランスに合うように、モダンなものに変えたり、思いっきり古典的に寄せてみたりして、気分転換をするんだ。
意外と重要なゴミ箱の存在そして、意外と重要なのがゴミ箱の存在。
毎回ゴミ箱に捨てに行くのが面倒だからって、バスルームや寝室に小さなゴミ箱を置くのは、じつは部屋を乱す一歩って聞いたことがある。だから我が家のゴミ箱は、1か所のみ。箱ティッシュも引き出しに入れてるんだ。
私はそのくらいストイックにやらないと、すぐに部屋を乱してしまいそうだから、自分に厳しく少しの不自由さを楽しむようにしてるよ。
ひーちゃんは、アートをどう楽しんでる?
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