Snowのようにセルフィー画像を自動認識し、アニメーション加工してくれるLenses機能が爆発的な人気を集めていますが、今度はなんと、テクノロジーの最高峰ともいえる3Dの世界が楽しめる機能が登場します。
3Dの虹や雲が出現。レンズを通してヴァーチャル世界を体験できる新機能US版で4月18日(火)にローンチされた「New World Lenses」には、撮影した写真やビデオに特殊効果を取り入れることができるAR(拡張現実)機能がついています。
カメラを起動しながらスマホをタップすると、3Dの虹や雲が出現。
レンズを通じて子どもの頃からあこがれていた3Dのヴァーチャルな世界を体験できるなんてまさに夢のよう。花や風船、ハートをはじめ、「Cute」や「OMG」といった立体絵文字など、アイテムは今後どんどん増えていく予定です。
ユーザーの70%が女性。乙女心をばっちりつかむSnapchat
キラキラ目の少女漫画チックな加工から、ムンクの叫びのようなゴースト加工まで、自分や友だちの写真をおもしろおかしく加工して気軽にテキストで送り合えるSnapchat。いまや海外女子にとってはなくてはならない存在で、なんとユーザーの70%が女性のよう。
同じ職場で働くジョセフィンも、Snapchatのヘビーユーザーのひとりです。
InstagramやFacebookみたいにわざわざ自分で加工作業をしなくても、ボタンを押せば瞬時に自動でアニメーション効果を楽しめるのがSnapchatの魅力。「一度体験したらやめられないほどハマってしまったの」と、ジョセフィンは言います。
今回、新たに加わる3D効果をそなえたNew World Lensesで、ジョセフィンのSnapchat熱もますますヒートアップする予感。
日本でのローンチはもう少し先になりそうですが、野外フェスやピクニック、バーベキューなど、屋外でのイベントが増えるこれからの季節。Snapchatの新機能が、夏のイベントシーンをさらに盛り上げてくれそうです。
[Snapchat]
写真(トップ)/Shutterstock
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