今回はコム・デ・ギャルソンのデザイナー・川久保玲をテーマにした展示のオープニングということで、ドレスコードは「アバンギャルド」。
いつにもましてドレスに注目が集まりましたが、それに合わせてヘアメイクにも多彩な冒険が見られました。
そのなかで、個人的に気になったのが、赤系のアイシャドウです。
ぬりかた様々。個性たっぷりの赤系アイシャドウbadgalririさん(@badgalriri)がシェアした投稿 - 2017 5月 2 2:51午後 PDT
まず、今回のメットガラを代表するルックとなったリアーナは、赤・ピンク系のコム・デ・ギャルソンのドレスに合わせて、フューシャピンクのシャドウをまぶたから頬骨まで大きく入れてます。
Lora Arellanoさん(@lora_arellano)がシェアした投稿 - 2017 5月 1 6:27午後 PDT
リップもボルドーに近いピンクで、強い印象。
ドレスに加えてこれだけ主張する要素がもりだくさんでもやりすぎ感がないのは、リアーナの強いキャラクターがあるから。
Selena Gomezさん(@selenagomez)がシェアした投稿 - 2017 5月 1 8:14午後 PDT
セレーナ・ゴメスはアイホール全体に赤いシャドウをオン。
ともすれば、おとなしくまとまってしまいそうな柔らかいアイボリーのドレスですが、シャープなボブヘアと赤シャドウでエッジ感をプラスしてます。
Samuel Paulさん(@samuelpaulmakeup)がシェアした投稿 - 2017 5月 1 7:55午後 PDT
サーシャ・レーンは黒のドレスで、目尻に羽のように入れた赤のシャドウがポイントに。
赤のシャドウって取り入れかたが難しい気がしますが、ダークな一色コーディネートに合わせるのは真似しやすそうです。
CyndLe Komarovskiさん(@cyndlekomarovski)がシェアした投稿 - 2017 5月 1 7:25午後 PDT
こちらはもっとカジュアル感のある使いかた。
ジャマイマ・カークは目尻に赤いアイシャドウを無造作に置いて、アクセサリー感覚で抜け感を出してます。
赤いシャドウは、日本人的には舞妓さんを連想するものがありますが、『Hollywood Reporter』によれば、コム・デ・ギャルソンの1997年春のショーで見られたメイクへのオマージュでもあるようです。
レッドカーペットのドレスはなかなか真似できないけれど、メイクなら簡単に真似できます。ちょっと気分を変えたいとき、赤いアイメイクっていいかも!
写真/gettyimages
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