そんなわけで背中を鍛えようと、手にしたのが『1日3分せのびダイエット』(日本文芸社)。
背中を鍛えて、基礎代謝アップ背中を鍛えると、猫背の解消や背中やせにつながるだけでなく、体全体にメリハリをつけられるのだそう。
背中の肩甲骨のあたりには脊柱起立筋という上体の姿勢を保つ筋肉があります。
この中には、ため込んでしまった脂肪を燃やし、エネルギーに変える褐色脂肪細胞と呼ばれる善玉脂肪細胞が多く存在しています。したがって、この細胞を活性化すれば基礎代謝が上がり、ダイエット効果につながるということです。
(『1日3分せのびダイエット』P.24より引用)
ダイエットは食事量よりも代謝を上げることを考えるといいって。
— Kuu⁎˚❁ (@kuumx324xx) 2015年1月27日
動くのはもちろんよね!
背中の褐色筋を頻繁に動かすとか!
あと、一口を小さくして沢山噛む。
水で胃に流すのではなくきちんと飲み込んで口に何もない状態で次の食べ物を入れる。
水分で流すと唾液の消化酵素が薄まるって。
猫背になると背中が丸まり、肩甲骨が開き肩が前に出てきます。
— 晴@ダイエット (@jp12haru21) 2017年3月31日
猫背に慣れてしまうと、お腹の筋肉が緩み弛んだ筋肉を覆うように脂肪が蓄積されていきます。デスクワーク時や食事中は、背すじを気をつけて姿勢を保って下さいね。#ダイエット #糖質制限 #ダイエッターさんと繋がりたい
私の背筋
— Riisa Naka 仲里依紗 (@riisa1018naka) 2017年4月3日
筋肉さんを育てるのが最近楽しくて仕方ないです。 pic.twitter.com/vQUuvs8deK
女優の仲里依紗さんもバキバキに鍛えている、背中の筋肉。
ここまでとはいかなくても、脂肪がついた丸い背中より、筋肉のついた後ろ姿のほうがかっこいいですよね。
たった3分、グーンと伸ばすだけ。座ったままできるストレッチ本書では、イスに座ってできるストレッチが紹介されています。
1. 姿勢を伸ばしてスタートする
2. 両手を上に伸ばす
3. 顔を上に向け息を吸う(5秒吸う)
4. 息を吐くときに伸び上がる(5秒吐く)
手のひらが向き合うように手を上げて、指をいっぱいに広げ、無理のない程度に腕を耳の後ろへそらせる。顔を上に向けて伸び上がることを意識しながら、深呼吸。
「5秒吸う」「5秒吐く」。これを3回繰り返す
(『1日3分せのびダイエット』P.38~39より引用)
なんとな~く伸ばしていると、腕だけ伸びている...なんてことになりがち。しっかり背中が伸びるように意識しながら、ゆっくりおこなうことがポイントです。
たしかに私が通っている空手の道場でも、背中を鍛えている人に太っている人はいません。また、スタイルのいい友だちも、背中の代謝がよくてすぐに汗をかくそうです。
「おなかをへこませたい!」と腹筋ばかりに目がいきがちですが、ダイエットのためには背筋を鍛えることも同じくらい重要だということに驚きました。
スマホに夢中になるあまり、丸くなった背中。グーンと伸ばして、気持ちよくメリハリのある体を目指します。
写真/Shutterstock
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