お金にはウンがついている!? 衝撃の研究結果に手を洗わずにはいられない！

あなたは手、洗ってますか？ 昔からうるさいくらいに言われてきた手洗い、うがい。英国での報道を見ると、本当にその必要性を感じます。というのも、15日付の「デイリーポスト」紙が伝えたある調査がとてもショッキングな内容で......。 その調査とは、ロンドン大学クイーン・メアリー校（QMUL）とロンドン大学衛生熱帯医学大学院が共同で実施した手洗いに関するもの。 　

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衝撃的なその結果によると、調査対象の英国人272人のうち26％に手に大便がついており、同様にクレジットカードの10％に付着、また紙幣や硬貨の1／7に便器と同程度の細菌がいたんだとか!! 日本人は清潔好きで知られてはいるものの、お手洗いの後や食事の前に手を洗わないと、食事を通して他人の大腸菌を体内に入れてしまったり、逆に自分の大腸菌を広めてしまったりするかも!! ちなみに『ロケットニュース』によると、お金のほかにも身近にある細菌が多い場所として ・電車やバスのつり革と手すり ・エスカレーターのベルト ・トイレのドア・水流しボタン ・ATMや切符販売機のタッチパネル ・ゲームセンターのレバー などなどが挙げられています。実は人間の体で一番細菌が多いと言われているのは手。外出先で不特定多数の人が触る場所にはたいてい、いろいろな人々から付着した多くの細菌がいると思ったほうがよさそうです。また、自分の持ち物で思った以上に汚れているのはPCのキーボードやマウス、ケータイ、ハンカチ・タオルなどだそう。 手洗い（＆うがい）をしっかりしていれば防げる病気や感染症はたくさんあります！　大腸菌による食中毒や、今年、過去最悪の勢いを見せているといわれるマイコプラズマ感染症などもその一例。相互配慮のためにも自衛のためにも、手洗いは徹底したいものですね★ 最後になりますが、正しい手の洗い方動画をご紹介しておきます♪ photo by Thinkstock/Getty Images ［オタク.com、ロケットニュース24、All About］ （トレンドウォッチャー／小坂井良子）