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肩もたれ、濡れた傘...電車内「迷惑な隣人」への対応どうしてる?

2012/10/22 08:30 投稿

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老若男女、さまざまな人が乗車する電車。 しかも、疲れていたり体調がよくなかったり、はたまたはしゃいでいたりと、乗っている人のコンディションは多種多様。 そんなふうにたくさんの人が利用する密閉空間は、それだけトラブルの元も転がっている、と言えるかも。 今回はそんな「ちょっと困るな......」というシチュエーションに出くわしたとき、みんなはどうしているのか? ネット上の意見をまとめてみました。  

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・座席で寝ている隣の人が自分の肩にもたれかかってきたとき 自分の体をよけて相手を避ける、という人が大多数。時々、ひじ打ちしている人を見かけることも。どうあれ、見ず知らずの他人と密着するのは決して気持ちがよいものではないですよね! さりげなくよけて支えをなくすことで起きてもらう、というのがスマートかも。 ・近くの人が持っている傘が当たって濡れてしまうとき 「自分が立ち去る」「注意する」と意見が分かれたこの問題。満員電車の場合などはある程度お互い様。 しかし、服がビチョビチョになってしまうなど、あまりにも度を越した被害がある場合はひと言「すみません、濡れるので位置を変えていただけませんか」とお願いしましょう☆それでも聞いてもらえなかったり、どうしても言えない! というときは自分が離れるしかなさそう!? ・子どもの足がガンガン当たるとき 子どもの様子はほほえましいものですが、靴を履いたまま座席に立ったり、抱っこされた足元が周囲の乗客に当たる......というのは明らかなマナー違反! しかしネット上の意見を見ると「逆ギレされるのでスルー」という人が多いよう。 ただ、純粋にその迷惑に気づいていない親御さんもいるようなので、柔らかく伝えられそう(かつ聞いてもらえそう)だったら注意するのもアリ。また、自分が親になったとき、子どもの靴は脱がせる・カバーをつけるなどして周囲の迷惑にならないように気をつけましょう♪ どの項目も、必要以上にギスギスしたりヒステリックになったりせず、落ち着いて「迷惑だ」ということを伝えるのがポイントですね☆ そもそも、人間は相手と同じベクトルの感情を発しやすいもの。前フリもなくいきなりキレられたら相手もイヤな気持ちになり、迷惑行為を注意しても「因縁をつけられた」程度にしか感じでもらえないかも。 お互いにイヤな気持ちを抱えないためにも、双方の配慮が必要なんですね! また、迷惑な隣人は反面教師。自分への戒めとして活かしましょう! 大目に見るところと相手に注意する点の線引きを自分のなかでしておくのも、電車内でのストレス軽減には有効かもしれません☆ photo by Thinkstock/Getty Images (トレンドウォッチャー/小坂井良子)

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