上司からふってくる納得できない指示とか、会社の後輩からの辛いダメだしとか。
親からの世間体を気にしたプレッシャーとか、友だちとの結婚観のちがいとか。
彼が餃子の小皿にいきなりお醤油いれちゃったとき(お酢だけで食べたい派限定)とか。
冷静に考えてみると、これらの「イラッ」は、どれも人間関係に起因してるもの。つまり、自分と自分以外の他者がいて成り立つ「イラッ」ということです。
そんなとき、少し心が軽くなるTwitterアカウントがあります。それが「人それぞれbot」。
まぁ、それは人それぞれじゃない?
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月16日
とにかく、「人それぞれ」なんだと、つぶやき続けています。
たとえば、意見が対立した会議ではこちらを。
その件に関しては、人それぞれだと思います。
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月15日
がんばって2次会まで行ったのに、3次会まで続きそうで、心が折れそうになるときはこちら。
三次会に行くかどうかは言うまでもなく人それぞれです。
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月16日
どうやっても相手の言ってることが理解できないとき。
それはヒトソ・レゾレの法則です。
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月15日
関西人のあなたなら。
人それぞれちゃうん?
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月16日
友だちから不倫の相談をされたら。
愛のかたちも人それぞれです。
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月16日
熟考型の人なら。
人それぞれじゃないような気がしたけど、よく考えたらやっぱり人それぞれだと思った。
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月14日
食べるスピードが人より遅い人は。
食べる速度も人それぞれです。
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月14日
人には言えない趣味があって悩んでいるなら。
趣味嗜好は人それぞれ。
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月14日
それぞれの「イラッ」の根本的な解決にはならないかもしれないけれど、見た瞬間、心を少しラク〜にしてくれる「人それぞれbot」。人間関係に疲れたときの処方箋です。
さあ、明日も勇気を出して、こう言おう!
人それぞれだと思います!
— 人それぞれbot (@hitosore) 2017年3月15日
[Twitter]
写真/出川光 文/ダーシー
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