口角がきゅっと上がった「アヒル口」はどこか少女っぽい雰囲気ですよね。
ただ、アヒル口は、もともとの骨格や唇のかたちが大きく関わるもの。アゴの力のみで無理してつくるとイ○キのような面白い人相になっちゃいます(ボンバイエッ!!)。
筋力でつくるには限界があるアヒル口ですが、メイクでもそれっぽい口元をつくれますよ☆
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《用意するもの》
・濃いブラウンのペンシルタイプのアイライナー or アイシャドーと先端が細くて硬いチップ
・普段使ってるリップクリーム(口紅下地やワセリンでもOK)
・口元用コンシーラーもあればなお便利
1.への字口さんなら、口元のマリオネットライン(腹話術人形の口のように、両口角からアゴに下りてる線のこと)をコンシーラーで消しておきます。
2.アイライナーで口角につくりたいアヒル口ラインを描きます(写真点線部分)。「鬼のツノ」とか、口に牙がちょぴっと生えてるような感じ。この時点では「描いてる感」が多少あっても大丈夫。むしろちょっと濃く入れましょう。
3.リップクリームを全体に塗り、口角をぼかすように指先でなじませます。ぼかしたときに色が薄かったり、消えてしまった場合は色を足して調整します。塗りすぎてDVっぽくならないように。
4.仕上げにグロスを塗って完成!
これで自然にアヒル口っぽくなります。口角があがれば、口紅がなくても唇の自然な血色だけでカワイくなるかも。
マリオネットラインはできるだけ丁寧に消すのがコツ。でないと口角があがってるのか下がってるのかわかんない顔になってしまいます。唇でなく皮膚に描いてるので、飲食しても落ちにくく、皮脂が少ない場所なので、ヨレくずれする心配もありませんよ!
photo by Thinkstock/Getty Images
(モテ系お姉さん/スピたま)