そう思っているのって、女性だけだと思っていました。
でも、「LOVERS研究所」が男女400名を対象におこなった調査によれば、男性の過半数が、「過去を含め、コンドームを装着するタイミングで気まずいと思った」と答えています。
つまり、女性だけでなく、男性だってセックス中のコンドーム問題に悩まされているのです。
VRで、セックスするまでの男女の視点を味わえるそんな男性の気まずい気持ちをまるっとのぞけるのが、コンドームシェアNo,1を誇るオカモトが発表した「男女の本音 VR」。
男女の視点を自由に切り替えながら、セックスにいたるまでのそれぞれの心情を、臨場感たっぷりに味わうことができるのです。
百聞は一見に如かず、ということでさっそく体験してみると、なんともリアルリアル...。
女性視点の、ブーツを脱ぐときに足のニオイが気にしていることとか、彼氏の家が自分の家よりきれいに整頓されていて焦る気持ちとか、「わかるわかる!」とうんうん頷いてしまいます。
一方、男性視点に切り替えてみると、ムードを気にしてそわそわしていたり、彼女の何気ないひと言にドキドキしたり。普段は知りえない男性の視点が、なんだか新鮮です。
まるでリアリティ映画みたいで、見入ってしまいます。
お互いを好きだからこそ言い出しにくいことがあるそして、問題のコンドーム装着時。
「コンドームつけてって言うと面倒くさいって思われそう」「空気を壊したくない」という女性の気持ちと、「コンドームつけてくれないの? って彼女に心配させていないかな」「俺がちゃんとしないと」という男性の気持ちが交錯します。
あの気まずい瞬間に、男性はこんなことを考えていたんだ、と目からウロコ。そして、男女ともにお互いのことが好きだからこそ、言い出しにくいことがあるんだと気づかされます。
男女それぞれの気持ちをVRで体験できたいまは、苦手だった「コンドームつけて」がこれからは言えるかも、という気にさせられました。
[男女の本音 VR]
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