でも、ダイエットの必要がないボディになれば、そもそもの「ヤセたい」という悩みはなくなります。
筋肉はドレス。太らない体を形状記憶する経沢香保子さんの著書『すべての女は、自由である』(ダイヤモンド社)では、二度と太らない体づくりのために"運動の習慣化"をすすめています。
美しいボディライン、筋肉こそ極上のドレス。ファッションやメークよりも体作りに力を入れよう。
(本書P.213より引用)
小さな習慣を続けていると、自分にベストな状態の体が維持され「形状記憶」される。多少体重の増減があっても、少し気をつけるだけで、元に戻りやすくなるのだ。(中略)二度と太らない体が手に入れば自信にもつながる。
(本書P.217~218より引用)
私も10年ほど前に格闘技を始めて以来、体中に筋肉がついたおかげで、わざわざダイエットをしなくても体重を一定のままコントロールできるようになりました。
いまでは数年間、ずっと159センチ50キロの体をキープ。体重を測ってもいつも同じなので、ついには体重計も捨ててしまったほど。
バイキングや年末年始も気にせず、好きなだけ食べられるってしあわせです。
急なダイエットは体に負担。そして、「ヤセなきゃ」「セーブしなきゃ」と思うことはストレスになります。
でも、太らない体になっていれば、いちいちそんなことを考える必要もありません。
写真/Shutterstock
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